御在所岳湯の山温泉 ハイキング
1999年11月27日 定例112回 友歩会ハイキング
 大阪近鉄鶴橋駅を7:35の特急でかなり早い出発になった。湯の山温泉駅に10時過ぎ到着、ここからタクシーで一の茶屋まで行く。ここから風化した削られ深く掘り込まれた道を登る。視界ガ開けるとロープウエーのゴンドラがきれいに見える。さらに登ると立てかけたような大きな岩があるところに出る。不思議な光景だ。ここで小休止をとり、周りの景色を満喫する。

 キレットの岩場から登りがきつくなるが、以前ガスのかかったとき誰か?が左の谷底に降りていった場所だ。クサリ場や滑りやすい岩を登りきると、展望台にでる。ここから遊歩道を進むとすぐ頂上だ。

 頂上はロープウエーで上がってきた人たち軽装で遊歩している。360度の展望はすばらしい。
昼食をとり、ゆっくりしようと思ったがかなり寒い。ほどほどに切り上げて下山開始。
 
 
 
 紅葉を見ながらと思ったが、落葉したあとだった。藤内壁を時々立ち止まって眺めながら谷沿いの道を下る。藤内壁ではクライミングの連中がちらほら見える。

 藤内小屋で小休止し、蒼滝茶屋を過ぎどんどん下ると湯の山温泉街に到着。
ここからタクシーでヘルシーパル湯の山へ。
 温泉に浸かり疲れを癒して帰途に。参加者が少なかったが楽しいハイキングができた。近場でアルプスに行ったような感覚が味わえた。さすが御在所岳は鈴鹿連峰を代表する山だ。
コース
  近鉄鶴橋駅=四日市=湯の山温泉駅=三重交通バスorタクシー=湯の山温泉〜(50分)〜
  一ノ茶屋〜(110分)〜御在所岳〜(30分)〜国見峠〜(50分)〜藤内小屋〜(40分)〜
  湯の山温泉=タクシー=ヘルシーパル湯の山〜(10分)〜近鉄湯の山駅
   (歩行時間:約4時間40分)

参加者 7名 
実施日 1999/11/27