ホテル八方館から白馬三山を望む
八方池〜白馬岳〜栂池〜白馬温泉(A班)
八方池〜白馬三山縦走〜八方池〜白馬温泉(B班)
友歩会 特別企画  2001年8月10日〜15日
<八方池トレッキング> 8月10日 A/B班:八方トレッキング
 恒例の夏山登山、今年は白馬を目指すことにした。1993年に大雪渓からチャレンジしたが、 頂上に着く頃から台風の影響が出て、縦走をあきらめ、急遽蓮華温泉に下山したことが思い出される。

 今年はどんな天気になるか、期待しながらの登山となった。 参加者も増え、女性6名男性6名の12名のパ ーティーになった。 8月9日、夜行列車21時34分大阪発の急行リゾート白馬アルプス号で出発。

 8月10日5時20分、白馬駅に到着。6時30分頃のバスで八方まで行く。ここからゴンドラ乗場まで 八方の民宿などの間を歩く。ゴンドラは8時からの予定だが、本日は7時30分からだそうだ。 装備を身軽のして、ゴンドラに乗る。ゴンドラ「Adam」は、八方駅から8分で兎平駅まで一気に上がる。標高は1400mだ。ここから2本のリフトでさらに上がると、第1ケルン・八方池山荘に着く。 ゴンドラとリフトで、約30分でここまでこられる。ゴンドラとリフトの乗車時間は20分だ。八方池山荘の広場で朝食を食べる。奥田さんの551のぶたまんは元気を与えてくれたようだ。

 今日のメインイベントは、八方池に写る白馬三山を眺めることだ。 しかしガスがかかって見通しが悪い。本来ガスがかかっていなければ、この第1ケルンから白馬三山が きれいに、目の前に見えるはずだ。ガスの中を八方池に向けて出発。依然ガスは取れないようだ。 今は、高山植物が競い合って咲いている。

 ガスで山は見えないが、沢山のお花が迎えてくれる。 お花を見ながらゆっくり行くことにする。時々ガスが引き緑の中に、花がひときわ目立つ。 お花畑は、三鈴さんの案内で楽しく過ごすことが出来た。でも、何回聞いても花の名前は忘れるので困ったものだ。

 お花を見ながら第2ケルンそして八方(開成)ケルンと進み、第3ケルンへ。第3ケルンの下に目指す八方池が、ガスの中に埋まっていた。時々ガスが引き、八方池が神秘なように見えたりもする。八方池の周りをしばらく散策する。 残念ながら白馬三山の眺めは見ることが出来なかった。かなり残念だ。

クガイソウ



第2ケルン

八方池にて

八方池

八方池

八方池

八方池にて

八方池にて
 ガスが切れるのを待ちに待ったが、あきらめて下山開始、来た道を戻る。リフト、ゴンドラを乗り継いで、12時頃八方に下山。ここで昼食をとり、今日のメインは終了だ。 明日の大雪渓に備えて、猿倉から白馬尻まで足を進めることにする。

下りのリフトにて

思い出のオリンピック
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コ ー ス
2001/8/ 9
 大阪駅発(21:34)=(急行リゾート白馬アルプス号)=新大阪(21:48)=高槻(22:08)=
京都(22:41)=(夜行列車)

2001/8/10
 =糸魚川(3:53/4:09)=白馬駅(5:20)
白馬(6:20)=(バス)=八方(6:30/7:30)=(ゴンドラアダム)=兎平(7:40)=(アルペンクワッド)=
黒菱(7:50)=(グラードクワッド)=第1ケルン(8:00/朝食/9:00)〜八方池(10:30/11:30)〜
第1ケルン=(グラードクワッド)=黒菱=(アルペンクワッド)=兎平=(ゴンドラアダム)= 八方(12:30/13:00)=(タクシー)=猿倉(14:00/14:30)〜白馬尻(15:30) 白馬尻小屋(泊)

天 候  曇り〜晴れ〜曇り(夕立)
参加者 12名