モニュメント(べっちゃないロック)前にて
淡路島・震災記念公園 松帆の郷
富島港〜震災記念館〜サンビーチ=大谷川バス停〜松帆の郷=岩屋

 
今回は少し趣をかえて計画してみました。日本1最低の山でご存知の小西さんの
関西湯めぐりウオークの1つを採用しました。山ではありませんが夏で暑いので
こんな計画もいいかと考えました。しかしながらうだるような暑さで、ギブアップ。
当初予定を大きく変えて、この暑さの中楽しんできました。
明石港を9時25分の船で、富島港へ約20分の船旅。
左手に明石海峡大橋を眺め、前方の淡路島を眺めているうちに富島港に到着。
日差しの厳しいなか、車道を10分ほど行くと北淡町震災記念公園に到着。
真夏はここまで歩くのもかなり厳しい。
早速、野島断層保存館に入館し、びっくり仰天の世界になっている。
外に風力発電の風車が回っていたが、風力発電は自然の恵みを利用するもので、
地震は自然エネルギーの脅威です。これらを対比しているそうです。
夏休みとあって、多くの家族連れが見学に訪れていました。
野島断層は、北淡町で10kmの地震断層が出現したそうで、断層保存ゾーンでは
道路、生垣、畑の畦など断層がそのまま保存されています。
(平成10年、国の天然記念物に指定されたそうです)
断層の現物や、パネル、模型などを見て、まさに自然の驚異としかいいようのない
感じを受けました。
平成7年1月17日午前5時46分に発生した、この地震。
またいつか、どこで発生するか分からない地震、まさに脅威そのものだと思います。
現実に戻って、レストランで昼食にしました。
午後は、歩けそうもないので、震災記念公園のすぐ下にある海水浴場に向かいました。
バスの待ち時間、海水浴を楽しみました。みんな子供になっていました。
バスで大谷川へ。ここから本日の唯一の、松帆の郷への登りのウオーキングになった。
松帆の郷は、大橋を望むくつろぎの温泉リゾートといわれるだけあってすばらしい。
露天風呂から明石海峡大橋を眺め、ゆっくり温泉三昧。なかなかのものである。
この後、岩屋までバスで、ここから山陽舞子行きのシャトルバスで、山陽舞子に戻る。

風力発電の風車とセミナーハウス

野島断層保存館

野島断層

野島断層

野島断層

メモリアルハウスの塀

サンビーチ

子供になってたわむれる

子供になってたわむれる

子供になってたわむれる

松帆の郷より望む明石海峡大橋

露天風呂からもこの景色が楽しめる
 
コース 
 明石駅(9:00)〜明石港(9:10/9:25)=<西淡路ライン>=富島港(9:45)〜
富島港(9:50)〜震災記念館(10:10/見学・昼食/12:00)〜北淡サンビーチ(13:20)
=<バス>=大谷川バス停(13:40)〜松帆の湯(13:50/入浴/15:00)=<バス>=
岩屋=<バス>=高速舞子=大阪 

天 候  快晴

参加者 13名  
実施日 2002.7.27