|
||
住吉神社 手枕の松にて | ||
朝日・五私鉄リレーウオーク 主催:阪神 | ||
晩秋の播州を歩く 約16km 大中遺跡と播州名松めぐり 山陽東二見駅〜大中遺跡〜住吉神社〜浜宮天神社〜尾上神社〜高砂神社 |
||
朝日・五私鉄リレーウオークの5回目最終回は、阪神電鉄で行われた。 山陽電鉄東二見駅から山陽電鉄東二見車庫で、受付を行い9時45分出発。 大中遺跡の少し手前に圓満寺に立ち寄りしばらく休憩した。紅葉と新しい五重塔がきれいだ。 お寺の境内には、庭園などがありお墓参りと憩いの場を提供しているようであった。 少し歩くと大中遺跡になる。広々した公園になっており、弥生時代の住居を再現している。 喜瀬川沿いに遊歩道を下り、播磨町駅に着く。 さらに進むと阿閇社という神社で休憩した。住吉神社と間違えていた人も多かった。 20分ほどで住吉神社に到着。住吉神社で、3代目「手枕の松」を鑑賞。 神戸製鋼の横の延々と長い直線の道をひたすら歩く。やがて浜の宮公園に到着。 ここで昼食にする。浜の宮公園は松の林の公園だ。 浜の宮公園を出るとすぐ、浜宮天神社に着く。ここには「菅公お手植えの松」を鑑賞。 15分ほど進むと尾上神社になる。尾上神社では「尾上の松」を鑑賞。 加古川にかかる長い橋、相生橋を渡るとまもなくゴールは高砂神社だ。高砂神社で最後の「相生の松」を鑑賞。 松はいずれも何代目かになっていて、古木だともっとすごいだろうと思った。 少し残念だったのは、緑の松の木の鑑賞を紅葉の時期にしないで春にしたらもっと良かったと思う。 というより、紅葉の季節なので紅葉のきれいなところを阪神電鉄さんがコース設定してくれれば嬉しかったのだが。 ともあれ今年の最終回ということで、完歩賞や敢闘賞を頂いて無事終了した。 |
||
圓満寺 |
圓満寺にて |
|
大中遺跡 復元された弥生時代住居 |
住吉神社 手枕の松 |
|
浜宮天神社と菅公お手植えの松 |
尾上神社 尾上の松 |
|
高砂神社 相生の松 |
高砂神社にて |
|
朝日・五私鉄リレーウオークは、各社の特長を活かして季節に合ったコースを設定していただければますます参加者に喜ばれるのではなかろうか。来年からのウオークを期待しています。 | ||
コース 山陽電鉄東二見駅(9:00/9:30)〜山陽電鉄東二見車庫[受付](9:45)〜 大中遺跡(10:45/11:00)〜住吉神社(12:00)〜浜の宮公園(12:30/昼食/13:12)〜 浜宮天神社(13:15)〜尾上神社(13:30)〜高砂神社[ゴール](14:40)〜山陽高砂駅 約16km 天 候 晴れ 参加者 5名 (ウオーク参加者:約3000名) 実施日 2002.11.17 |