東屋・展望台にて
京都北山三角点トレック   主催:京都バス
雪中 知世路谷山 (715.6m)
大悲山口・峰定寺〜ナメラ散策道〜小ナメラ谷〜東屋〜知世路谷山〜花背交流の森

 
京都バス主催の京都北山トレック、今年の最初は特別企画で、雪中登山となり知世路谷山コースに行った。
雪は2日前に多く降り、昨日はかなり暖かかったそうだ。バスは鞍馬を過ぎたところでチェーンを巻いた。
車道は除雪されているが、ところどころ凍結している感じだ。
大悲山口を右に折れ川沿いに峰定寺(ぶじょうじ)に向って進む。
峰定寺・門前茶屋でバスを降り、アイゼンをつけたりして出発支度をする。
歩き始めるとすぐ、峰定寺の山門が川の向こうに見えてくる。峰定寺は大悲山の中腹にあるそうだ。
今日のコースは積雪がかなりあるため、ショートカットコースになった。
一昨日主催者の方が下見を兼ねてラッセルしたが東屋までがやっとだったとのことだった。
そんなわけでラッセルされた林道を歩いた。昨年は雪が少なく面白さがなかったとのことだった。
東屋で昼食にした。天気がよければ景色は良いらしい。
ここから先はラッセルしていないので、先頭の2名がワカンをつけてラッセルしたようだ。
私は後方を歩いたので実際は分からないが、100名も歩くと踏んだ雪道はしっかりしている。
東屋で標高約860mなのでここから先は下りになる。目指す知世路谷山は標高715.6mだ。
P682を過ぎ、分岐点に着く。ここが鞍部でここから階段状の登りを登りきると知世路谷山に着く。
三角点は通りから少し奥まったところにあり折り返しになる。
三角点を見た後は一挙に花背交流の森まで下りになる。
今日は今にも雨が降りそうな雰囲気の天気であって、大変暖かかった。
積雪もかなりあり楽しいひと時を過ごすことができてよかった。
いつもおーちゃんの写真がないので、今回は暇に任せて撮ってみた。
木の枝にカメラをぶらさげて、自動シャッターにして写してみた。

峰定寺・門前茶屋を出発

峰定寺山門

小ナメラ谷を登る

小ナメラ谷を登る

東屋・展望台にて

知世路谷山はもう少しだ

知世路谷山 三角点

知世路谷山山頂にて
 
コース
  京阪出町柳駅(8:05)=(バス)=大悲山口・門前茶屋(9:33)
  門前茶屋(9:53)〜峰定寺〜ナメラ散策道入り口〜小ナメラ谷分岐〜
  東屋・展望台(11:57/昼食/12:30)〜P682〜知世路谷山三角点(13:43)〜
  花背交流の森(14:30/14:45)=(バス)=京阪出町柳駅(16:12)

天 候  曇り 積雪40〜60cm
参加者 1名 (トレック参加者:約160名)
実施日 2003.1.18