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岩湧山山頂のススキと金剛葛城連山 | ||
河内の山 | ||
岩 湧 山 標高897.2m 根古峰 標高749.6m 滝畑ダム〜カキサゴ〜岩湧山〜五ツ辻〜根古峰〜三合目〜紀見峠駅 |
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今までに行った山の山容を写真に撮ろうと思い立った。理由は登った山の名前や山頂の状況などは記憶にあるのだが、果して山の形はどんなのだったかは分かっていない。富士山のように有名であれば誰でも分かるのだが。また単独峰であればいいのであるが、連山の場合又難しい。近くの山からチャレンジをしようと試みた。今回試みた山は、岩湧山と根古峰である。 先月MRC主催の岩湧山登山に参加したが、終日大雨に終わってしまったので改めて登った。岩湧山は年中ハイカーに人気のある山だ。秋には山頂付近のススキが有名だ。 河内長野駅からコミニティーバスで滝畑ダムに向かう。滝畑ダムに9時35分到着。岩湧山登山口まで5分ほど歩いていよいよ出発だ。40分ほどでカキサゴを通過する。このあたりは登りがゆるくなり右手の景色がすばらしいくゆっくりできる。急な坂道になりしばらく行くと杉林のうっそうとした中を歩く。途中鉄塔75の下をくぐり先に行くと、ススキが目に入り前が明るくなる。 ここからススキの原になる。ススキを切り込んだ木の階段を上がりきると山頂広場に着く。ここには方位盤のモニュメントがあり。ここから金剛山・葛城山・二上山、富田林から河内長野市街地や三国山のレーダードームなどが見える。すばらしい眺めを満喫することができる。 多くのハイカーがススキを観賞しながら昼食をとっている。少し先に岩湧山の三角点がある。三角点は二等三角点で、標高は897.2mの西峰にある。東峰は10分ほど先になり、一旦ススキの峰をくだり杉林の道を登り帰すと到着する。東峰は兼松新道分岐になっており、ここを下ると岩湧寺に行ける。東峰を後に五ツ辻から南葛城山分岐を経て、根古峰の看板のあるところに着く。 この上が根古峰の山頂になる。山頂には南海電鉄の反射板が木々を突き破ってそびえている。その足元に三角点がある。根古峰の三角点は三等三角点で標高749.6mだ。展望は全く望めない。早々に下山、三合目を過ぎ越ヶ滝分岐から紀見峠駅に着いた。 |
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岩湧山登山口 |
カキザコを過ぎた坂道 |
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最後の杉林の登り |
平野からの眺め |
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三国山 岩湧山山頂より |
岩湧山山頂広場 |
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岩湧山山頂広場 |
山頂広場より三角点方向を望む |
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岩湧山山頂より金剛山を望む |
岩湧山山頂より河内長野市外を望む |
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岩湧山山頂(西峰)三角点位置 |
岩湧山 二等三角点 標高897.2m |
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三角点から山頂広場を望む |
岩湧山山頂から望む嶽山 |
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二上山 岩橋山 大和葛城山 金剛山 岩湧山山頂より |
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三国山 岩湧山山頂より |
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根古峰 (山頂はこんもりした上) |
根古峰 三等三角点 標高749.6m |
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根古峰 山頂にて |
岩湧山三合目 |
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コース 南海難波駅(7:40)=河内長野駅(8:28/9:04)=<コミニティーバス>〜滝畑ダム(9:35) 登山口(9:40)〜カキサゴ(10:15)〜鉄塔75(10:42)〜岩湧山(11:10/昼食/11:50)〜 東峰・兼松新道分岐(12:09)〜五ツ辻(12:12)〜南葛城山分岐(12:24)〜 根古峰(12:45/12:56)〜三合目(13:05)〜越ヶ滝分岐(13:30)〜紀見峠駅(14:00)=難波駅 天 候 晴れ 参加者 1名 実施日 2003.10.18 |