剣尾山 山頂
三角点探訪
剣尾山 標高784m 横尾山 標高784.9m
   行者口〜行者山〜行者山三角点〜剣尾山〜横尾山〜能勢の郷
 
剣尾山登山は久しぶりで前回は3年ほど前に来てからである。今日は天気予報では晴れるとの予報だったが、ほとんど晴れ間はなく時々日がさしてはいたが曇ったままだった。
行者口でバスを降り舗装道路を行くと行者山への案内がある。
ここから山道をしばらく上がると大日岩など信仰の岩くぐり等の行場がある。大日岩の岩に刻まれた大日如来は有名だ。
これらの行場を過ぎると行者山の山頂に着く。
山頂といっても登山道の脇なのでどこがピークだか標識がなければ分からない。
次のピークが大きくその先に剣尾山のピーク、山頂になる。その途中のピーク684.1mに四等三角点がある。
ちょうど登山道の案内で炭焼窯跡近くのピークになる。関電道のような道もどきがあるので登ってみると、鉄塔があるが三角点はなかなか見つからず探しまくる。
結果的にはピークの中央に鉄塔があり、鉄塔の敷地の囲いの外の下側の薄暗いところに四等三角点があった。
三角点は陽が当たらないのか苔むしかけた三角点だった。炭焼窯跡に戻り先を急ぐ。
六地蔵を過ぎると、旧月峰寺跡がある。
ここから山頂まで一息で登れる。山頂からはあいにく曇っていて遠くまで見えなかった。
しばらく休んで横尾山に向かう。途中国界石柱が2ヶ所にあった。明治10年に建てられたようだ
ほどなく右手に深山の景色がきれいに見えはじめると横尾山の山頂に着く。
山頂は標高784.9mで剣尾山より1m高い。そのためだろうかここに二等三角点がある。
鹿よけのフェンスに沿って下山する。途中岩のピークなどがありきれいなところだ。
少し急いで能勢の郷に下山、バスで山下に戻った。

右 是れより行者道

炭焼窯跡

行者山 三角点にて

行者山 四等三角点

六地蔵

剣尾山 山頂にて

横尾山 三角点にて

横尾山 二等三角点
 
コース
  阪急梅田駅(9:20)=川西能勢口=能勢電山下駅(10:03/10:18)=<阪急バス>=
  行者口(10:50/10:53)〜大日岩(11:17)〜行者山(11:26)〜炭焼窯跡(11:47)
  〜<25分三角点探し>〜P684.1三角点(12:15/12:26)〜炭焼窯跡(12:30)〜
  六地蔵(12:38)〜剣尾山(12:48/昼食/13:08)〜国界1(13:12)〜国界2(13:28)〜
  横尾山(13:35/13:45)〜P702〜能勢の郷(14:30/15:02)=<阪急バス>=山下駅(15:50)

天 候  曇り 
参加者 1名 
実施日 2004.05.11