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MRC 九州合同例会 | |
武 雄 温 泉 | |
5月25日、雲仙普賢岳登山、雲仙地獄巡りを無事終えて、武雄温泉に着いた。大阪の居酒屋で武雄温泉出身の人とよもやま話をしていたら、武雄温泉には御船山という少し変わった山があるからぜひ登ってみてほしいとのことだった。雲仙からバスを走らせ武雄温泉近くになるとインターネットで記憶していた御船山が麦畑の向こうに見えてきた。近づいてきて市内をバスが走ったがシャッターチャンスが今ひとつで数枚写真に撮ることができた。 今日の宿、ホテル京都屋に到着。玄関前にはクラッシックバスが停車していた。ロビーに入るとアンティークはオルゴールにねじが巻かれ歓迎の演奏をしてくれた。そのオルゴール以外のも古いオルゴールや蓄音機など大正ロマンを満喫できる。前日の雲仙みかどホテルは銘木を楽しめたが今日はまた素晴らしく落ち着いた雰囲気のホテルだ。早速部屋に上がると窓に御船山が写っていた。さっそく武雄温泉につかりゆったり寛ぎ、宴会場で美味しいご馳走を一杯頂いた。料理はホテルのありきたりなコース料理ではなく一品一品真心こもった料理に思えた。食事を終えると武雄温泉のプレゼントが待っていた。 |
8時30分ホテル玄関前に停車していたクラッシックバスで蛍鑑賞に出かける。蛍は子供の頃、家の前でたくさん飛んでいて竹箒で捕まえたり、光を放つ不思議に興をもったものだった。大人になってからは蛍を見る機会もなくなり今日その時が来たようだ。20分ほどバスが走ると湖の畔に着いた。池ノ内湖というらしい。たくさんの蛍の乱舞を見て大感激した。極楽の余り風とも言うのだろうか。感動覚めやらぬまま夜の武雄温泉街に戻った。蝶のいるところを案内するといったが夜間照明された楼門が美しかったのでこの辺りを散策した。楼門や武雄温泉新館など白と朱色のコントラストが美しい。頭上を見上げると桜山の奇岩に照明が入り神秘的な姿を鑑賞できた。今日一日極楽の極みを夢みて就寝。 |
5月26日、朝靄の中目覚めて市街を散策。楼門や桜山の奇岩も靄に溶け込んでいた。夜も昼も美しい。道路元標があるかもしれないと思い、武雄の起点となりそうな楼門前を探した。案の定楼門の左側に建っていた。標石には武雄町道路元標と刻まれていた。旅の途中で見つけた道路元標だった。 朝食後は本日の山登り、黒髪山と青螺山へと出発だ。 |
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コース 5/25 雲仙みかどホテル(7:50)=[貸切バス]=仁田峠(8:25/8:45)〜あざみ谷〜 紅葉茶屋(9:28/9:36)〜普賢岳(10:05/10:30)〜国見別れ(11:13)〜国見岳(11:30/11:40) 〜国見別れ(11:45)〜妙見岳(12:13/昼食/12:48)〜雲仙ロープウエイ(12:53/13:00)〜 仁田峠(13:30/13:45)=雲仙地獄巡り(13:54/14:25)=諫早IC(15:45)= 大村PA(15:55/16:10)=武雄北方IC(16:30)=JR武雄温泉駅(16:50)〜 ホテル京都屋(16:50) (泊) 天 候 晴れ 参加者 23名 実施日 2008.05.25 |