大文字山ハイキング
1999年1月30日 定例102回 友歩会ハイキング
 京都地下鉄「蹴上駅」10時集合 京阪のチンチン電車が地下鉄に替わって始めて下車
地上に出てみると薄っすらと山の方は雪化粧していた。
 地下鉄を出て左に進むと、日向大神宮の鳥居が見える。
鳥居を少し上がるとインクラインがあり、昔の人はよく考えたものだと関心!
坂道を登るにつれて日向大神境内の雪化粧は、感動感動!!!
最近は景気が悪くため息が多い中このように感動できるのはすばらしい。
 元々の計画では山科側(右側のコース)を進む予定が???
京都出身の井上さん、この道がいいと言うので左側のコースをとった。
しばらく行くとその道は南禅寺の方に行くらしい
このパーティーは、よく道を間違うのがどうも常識化してきた
そんなこんなで、七福思案処に到着(小休止)
 この場所は六差路になっているが「東山39」の道標に向かって前進する。
なだらかな登りがつづく、ときおり山科の市街がきれいに見える。
このあたりも雪化粧した木々が本当にきれいだ。
「東山45」の道標を直進するほどなく大文字山の山頂だ
 山頂は「三等三角点」があり、山科方向に少し開けていた。
頂上から下り道を15分ほど行くと、急に展望が開ける
ここが「大」の字のてっぺんだ。
みわたす景色はすばらしい!!!
お盆に点火される「妙法」「船形」「左大文字」がくっきり見える。
足元には大の字の火床が大の字に並んでいる。
なんでもこの送り火は京都御所から一望できるように配置されているとの話だ。
 今日は歩行距離も少ないため、雪の中でおもいおもいの昼食が始まった。
安さんは「あんこうなべ」を、島やんは銚子を持ってきて熱燗でキューとやっている。
あそさんは来るとき鳥居の横の酒屋で買ってきた水を沸かしてうどんをつくっている。
そのほかラーメンありの乾し魚・するめ…まあみんな楽しそうにやっていること!!!
楽しいひとときも終わり、火床の横の階段を降りる。
 いつもの事ながら、途中2グループに分かれてしまった。
銀閣寺道へ降りたのは、井上さん率いる女性群。
安さんと男性群おーちゃんも含め途中で左に曲がったため、
常念院の近くに降りてしまった。携帯電話でのやりとりでやっと、銀閣寺道で合流。
 ここから3kmで北白川だが、バスで行く予定を歩くことにした。
歩いてみると登り道ばかりで、チョト疲れた。
北白川天然ラジュウム温泉到着、温泉につかりビールで乾杯
後でわかったことだがパンフレットに載っている風呂は、女風呂になっていた。
その日の男性は小さな風呂だった。女性優先なのかな〜?
とにかく毎度のようにいろいろあったが、楽しい一日をすごせてよかった。
感謝 感謝
(参加者12名)