蛇谷ヶ峰山頂
蛇谷ヶ峰(じゃだにがみね)〜くつき温泉
2000年10月28日 友歩会 定例会 (第140回)
桑野橋〜猪の馬場〜蛇谷ヶ峰〜想い出の森 朽木温泉てんくう
 今日のコースは少し遠いので朝早く、大阪駅7:45発(新快速)で安曇川駅に向かう。安曇川駅着8:55。バスの便が少ないので今回は桑野橋までタクシーを利用し、9:50到着し登山開始。

 蛇谷ヶ峰は、知られざる孤独な山で比良の秘境とも言われている静寂な山で、比良山系の北端に位置します。登山口までは林道を進み、登山口に10:30着。道は良く整備されていて、落ち葉を踏みしめながら進む。

 猪の馬場を過ぎ、頂上付近に来ると、にせピークが3、4個所あり現着かと思えばまだ先に続いている。NTTの反射板があるのでここかと思えばそうではなく、その向こうに目指す蛇谷ヶ峰の全容が見える。一旦下り平地に出る。ここから頂上まで一直線の登りが続く。山頂に12:00到着。

 頂上は広く、朽木の集落が眼下に見える。天気がよければ琵琶湖北湖、リトル比良、御岳,伊吹、奥美濃の山が一望できるとのことど。昼食を始めるが食べ終わるころから雨が降り始める。急いで下山開始(12:30)。

 朽木スキー場の方に行かず左をとり、その先の尾根道との別れでまた左をとり沢道を桂谷へと行く。
うっそうとした沢道は、雨の性かもしれないが相当、山奥に来た感じがした。

 沢渡りでメンバーの1人が足を踏み外して転倒したが、事無きを得た。本人は打撲で痛かったらしい。想い出の森から、観光用の吊橋を渡りグリーンパーク想い出の森へ到着(14:45)。

 くつき温泉てんくうは総合レクレーション施設の一つとして1995年にグリーンパーク想い出の森にあり、
朽木村に古くから伝えられている天狗の伝説にちなんで「てんくう」とつけられたそうです。巨大な天狗面をモチーフにした露天風呂はユニークだが、雨のため内湯に入りました。シャトルバス、江若路線バスで安曇川に戻り帰阪しました。ずいぶん近くて遠い旅でした。

蛇谷が峰

蛇谷が峰山頂

桂谷

吊橋

コ ー ス
  JR大阪駅7:45発(新快速)  京都駅8:13着/8:14発  JR安曇川駅着8:55
  JR安曇川駅(9:20)=(タクシー)=桑野橋(9:50)〜登山口(10:30)〜猪の馬場)〜
  蛇谷ヶ峰(12:00/昼食/12:30〜展望台〜いきものふれあいの里〜吊橋〜
  想い出の森(14:45/入浴タイム/16:15)=(シャトルバス10分)=朽木学校前(16:38)
  =(江若バス30分)=JR安曇川駅(17:15)==>大阪(20:00頃)

天 候  曇りのち雨
参加者 14名
実施日 2000.10.28