ポンポン山 山頂
ポンポン山 高槻樫田温泉
神峰山口〜神峰山寺〜本山寺〜ポンポン山〜出灰〜高槻森林観光センター
 
久々にポンポン山に行ってみようということで、登ってきました。
阪急高槻駅に9時集合。9時10分初のバスに乗り神峰山口で下車。
ここから集落の間を少し上がると、神峰山寺(かぶさんじ)へのハイキングコース案内がある。
それにしたがって竹薮の中を登ると、車道に出る。ここから車道を歩く。
神峰山寺に近づくと、勧請掛(かんじょうがけ)がある。
勧請掛は縄に樒(しきみ)を結びつけたもので、聖地との境界を意味しているそうです。
大阪商人等は、その長短などで米価や株価を占ったそうです。
東海自然歩道にはなっているが、アスファルト道で照返しが強く地道でないため、
歩くのは辛いものがある。ブウブウ言いながらやっと本山寺を通過。
ここから山道になる。今までとは大違いだ。杉の森林を歩く。
本山寺の裏のピーク部に大杉の古木がある。
古木を過ぎピーク638mを過ぎると、後は尾根道をどんどん進む。
ポンポン山への標識があり、左に曲がるとすぐ山頂になる。
この山は正しくは加茂勢山というそうで、標高は679m。
頂上に近づくにつれて足音が、ポンポンとひびくことから通称ポンポン山といわれているそうです。
京都市の西端にあり、善峰寺・三鈷寺・光明寺などの古刹寺が多く、平安中期以来、
仏教の地としても重要な位置だったそうです。ポンポン山でいつもよりゆっくりくつろいだ後下山。
出灰(いずりは)へ下山した。
出灰から丁度バスがあったので、バスで高槻森林観光センターに行く。
バスは一駅だがかなりの距離なので大助かりだ。
高槻樫田温泉・槻の郷荘の温泉は狭いとの印象が強かったが、
最近改築され広くて明るく、露天風呂もできていた。
ゆっくりくつろぐことができた。

神峰山寺

本山寺の勧請掛

本山寺を過ぎると大杉の古木が

ポンポン山近くの尾根道

ポンポン山頂上にて

出灰への分岐にて
 
コース  阪急高槻=<バス>=神峰山口(9:30)〜神峰山寺(9:45)〜本山寺(10:50)
      〜ポンポン山(11:42/昼食/12:40)〜出灰への出合(13:14)〜出灰(13:43/13:45)
      =<バス>=高槻森林観光センター(13:52/入浴/17:00)=<バス>=高槻

天 候  晴れ

参加者 5名  
実施日 2002.7.12