交野山 倉治付近より
河内の山
交野山・源氏の滝
倉治〜源氏の滝〜白旗池〜交野山〜<石仏の道>〜倉治〜機物神社
 
今までに行った山の山容を写真に撮ろうと思い立った。理由は登った山の名前や山頂の状況などは記憶にあるのだが、果して山の形はどんなのだったかは分かっていない。富士山のように有名であれば誰でも分かるのだが。また単独峰であればいいのであるが、連山の場合又難しい。近くの山からチャレンジをしようと試みた。今回試みた山は、交野山である。

京阪河内森駅から、龍王山・旗振山そして交野山へと続く山並みを眺めながら、
山麓の道を「森」「寺」「神宮寺」と歩いた。
倉治公園を過ぎたあたりから川沿いの道を源氏の滝を目指して歩く。
このあたりから交野山の写真を撮ったが朝日で逆光になり上手く撮れなかったので、
帰路にもう一度訪れることにした。最初に訪れたのが源氏の滝だ。
源氏の滝は、上流の白旗池から流れ出る水が高さ17.5mから流れ落ちている。
源氏の白旗のようだったのでこの名がついたということだ。
しばらくして滝の不動さんから、せせらぎの道を登り白幡池に行った。
この付近ではバードウオッチングなどで多くの人が訪れていた。
ここから交野山の山頂がきれいに見える。15分ほど登ると山頂間際に大きな岩がある。
登りきると山頂で大きな岩になっている。
集落から見ていたとき落ちそうな岩に多くの人が乗っていたがそれが目の前にある。
ここからの景色はなかなかなものである。これから下る道にはご来光の道との名がつけられているが、
ここからのご来光を機会をつくって拝んでみたいものだ。帰路はその道を下る。
この道にはもうひとつの名前がつけられている。石仏の道だ。五つの石仏を見ながら降りた。
神宮寺まで下山後、交野山の写真を撮った。
青山の大池・免除川の周辺・倉治の源氏池・東倉治の変電所付近などでシャッターを押してみた。
青山のあたりでは遺跡の発掘が行われていて、そこらじゅうフェンスが張ってある。
このあたりには遺跡が多くあり、縄文遺跡・弥生遺跡・鎌倉時代遺跡など多くあるそうだ。

源氏の滝

源氏の滝にて

白旗池

山頂間際の大岩

交野山山頂にて

交野山山頂

阿弥陀三尊磨崖石仏

三尊磨崖石仏

阿弥陀如来立像石仏

二尊石仏

弥勒仏坐像石仏

交野山(倉治にて)

交野山(倉治ぶどう畑にて)

交野山(青山付近にて)
 
コース
  京阪河内森駅(10:00)〜森〜寺〜神宮寺(10:30/撮影/10:44)〜
  源氏の滝(10:50/撮影/11:16)〜白旗池(11:40/11:45)〜交野山(11:58/休憩/12:15)
  〜<石仏の道>〜神宮寺(12:50/撮影/13:38)〜機物神社(13:43)〜京阪交野駅(14:15)

天 候 晴れ

参加者 1名
実施日 2003.2.15