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堂満岳山頂にて | ||
比 良 堂 満 岳 標高1057m イン谷口〜ノタノホリ〜堂満岳〜金糞峠〜イン谷口〜比良トピア |
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残雪の比良、堂満岳に挑戦した。非常に天気のいい日であった。 JR京都駅を7時57分に出発し、比良駅に向かう。比良駅から8時47分のバスでイン谷口へ。 いつも正面谷から上がるので、今回は堂満東稜道を登ることにした。バスを降り少し下って上り返す。 天神山の裾野を巻くようにして上がる。35分ほど上がると小さな池に出る。 ノタノホリと呼ばれるところだ。薄暗い感じの池で水量はかなり多い。 ここから堂満岳の東稜を上がることになる。10分ほど登ると蓬莱山が左手に見えてくる。 下方を見ると、琵琶湖がきれいに見える。なかなか展望がよい。 さらに20分ほど歩くと、足元が雪になってきた。ここから1時間半ほどの頂上までは雪との格闘になる。 しばらくは何日か前に残している足跡をトレースしながら進むが、頂上近くになると急勾配になり雪も深く赤いテープの目印だけになってくる。股まで雪にはまりながら急勾配を上がりきると堂満岳の山頂に着く。 ここからの景色はすばらしい。北東の方向に釈迦岳、北西にコヤマノ岳が見える。 コヤマノ岳の奥に武奈ヶ岳の西南稜が白く光って見える。 南側には蓬莱山・打見山の琵琶湖バレーが輝いて見える。東側には琵琶湖がきれいに見える。 天気も良かったのですばらしい光景を満喫することができた。 午後は堂満岳を後にして、誰も歩いていない雪の上を金糞峠に下る。 所々凍りついてアイスバーンになっているので、巻き道をして進む。 金糞峠から正面谷を下ることにした。正面谷はかなりの積雪だ。 青ガレ付近でもあの大きな岩が埋まっている。さらに下り隠れ滝によってみた。 以前登りのコースをとったときここから2分で行けますと書いてあったがパスしたのを覚えていた。 隠れ滝といわれるように本当に隠れている感じのところにかなり大きい落差13mの滝があった。 隠れ滝を見た後、大山口からイン谷口へ下り、バス道でないほうから降りた。 比良トピアで温泉につかりゆっくりして帰途に着いた。 天気も良かったし雪も良かったので楽しい一日となった。 |
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堂満岳(比良駅より) |
ノタノホリ |
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蓬莱山(堂満岳山頂より) |
コヤマノ岳 (堂満岳山頂より 武奈ヶ岳はコヤマノ岳の奥になる) |
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釈迦ヶ岳(堂満岳山頂より) |
堂満岳山頂付近にて |
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堂満岳山頂付近にて |
隠れ滝 | |
堂満岳(比良駅近くから) |
釈迦ヶ岳(比良駅近くから) |
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コース JR比良駅(8:40/8:47)=<バス>=イン谷口(8:55)〜ノタノホリ(9:30)〜 堂満岳(11:25/昼食/12:00)〜金糞峠(12:45)〜青ガレ(13:10)〜隠れ滝(13:25/13:35)〜 大山口(13:45)〜イン谷口(14:10)〜比良トピア(14:40/入浴/15:40)〜JR比良駅(16:10) 天 候 晴れ 参加者 4名 実施日 2003.3.20 |