|
||
若山 JR水無瀬陸橋より(撮影2.10) | ||
河内の山 若 山 標高315.5m 水無瀬〜若山神社〜四辻〜若山〜磐手橋〜高槻 |
||
今までに行った山の山容を写真に撮ろうと思い立った。理由は登った山の名前や山頂の状況などは記憶にあるのだが、果して山の形はどんなのだったかは分かっていない。富士山のように有名であれば誰でも分かるのだが。また単独峰であればいいのであるが、連山の場合又難しい。近くの山からチャレンジをしようと試みた。今回試みた山は、若山である。 JRの陸橋を渡り、水無瀬町の役場・消防署などを通り若山台団地横を抜け急な登り道を上がると、 鳥居があり若山神社の参道になる。急な階段を登りきると若山神社になる。 若山神社の社の合間に、太閤道ハイキングコースの入り口がある。 急な階段状の坂道をしばらく上がる。道はよく整備されていて快適に歩ける。 やがて尾根状の道になり、ゴルフ場のフェンスに行き当たる。 ここからフェンス沿いに進める。アップダウンを繰り返し四ツ辻に出る。 四ツ辻といっても実際は三ツ辻だ。多分ゴルフ場ができるまでは四ツ辻になっていたのだろう。 金竜寺方面に進み、しばらく行くと左手が開ける。 八幡方面がきれいに見えるはずだが曇っていて見えない。 三角点の標識が出てきた。その標識のすぐ右に三角点があった。 若山の三角点は標高315.5mで林の中にあり三等三角点だ。 ここから5分ほど行くと北摂一番の展望台と書いた標識が木にぶら下がっていた。 そこに行ってみると、淀川をはじめ大阪市内、生駒山系から八幡方面が見えるはずだが、 やはり今日は曇りで見えない。金竜寺を目指して歩く。下り始めてしばらくすると金竜寺跡のついた。 広さや参道の石段などから推定するとかなり大きなお寺だったようだ。 寺跡から少し下がると、座禅石が道の脇にあった。磐手橋へ下山し、ここから高槻駅まで歩いて戻った。 梅雨の合間とあって、かなり湿度が高くハイキングコースは湿っていて蚊に数ヶ所刺されたが、 久々に雨に開放され良かった。明日からまた雨がしばらく続くのだろうか。 |
||
若山神社参道 |
若山神社 |
|
太閤道ハイキングコース入り口(鳥居をくぐる) |
ハイキングコースの案内 |
|
若山神社から登りきったところ(ゴルフ場に突当る) |
四辻 |
|
若山 山頂 |
若山 三等三角点 |
|
若山 山頂にて |
金竜寺跡 |
|
金竜寺跡の石段 |
金竜寺跡にある座禅石(参道途中) |
|
コース 阪急水無瀬駅(10:15)〜若山神社(10:40/10:53)〜<太閤道>〜ゴルフ場(11:11) 〜四ツ辻(11:29)〜若山三角点(11:50)〜展望広場(12:00/昼食/12:15)〜金竜寺跡(12:35) 〜磐手橋(12:58)〜JR高槻駅(13:30) 天 候 曇り(梅雨の一休み) 参加者 1名 実施日 2003.6.21 |