天保山 天保山渡船船上より
日本一低い山 天 保 山  標高4.5m
地下鉄大阪港〜天保山〜天保山渡船(往復)〜山小屋〜大阪港駅

 
今までに行った山の山容を写真に撮ろうと思い立った。理由は登った山の名前や山頂の状況などは記憶にあるのだが、果して山の形はどんなのだったかは分かっていない。富士山のように有名であれば誰でも分かるのだが。また単独峰であればいいのであるが、連山の場合又難しい。近くの山からチャレンジをしようと試みた。今回試みた山は、天保山である。

梅雨の切れ間で、午前中は雨がないだろうと言うことで天保山に出かけた。
天保山は1998年9月に登頂しているが記録写真が少ないので再度チャレンジした。
地下鉄大阪港駅からスタートした。左前方の大観覧車を眺めながら歩いていると、天保山公園に着いた。
公園には安藤広重が描いた天保山のもようをタイル画にして展示してある。
これで見れば昔はこんなにこんもりしていたのかとも思う。灯台の高さと山の高さが変わらないのも面白い。
三角点は右奥にある。標高は4.5mだ。三角点は三等三角点でコンクリートブロックに囲まれている。
以前行ったときは周りは土の状態で石でブロックされていた。(参考:以前の写真参照)
大阪市の渡船について聞いていたので、三角点の裏にある天保山渡船に乗ってみた。
ほぼ30分毎に出ている。対岸までの数分の船旅だ。船から天保山の全容がよく見える。
天保山山岳会の山小屋の前で写真を撮り帰路に着いた。

天保山公園

本朝名所「大坂天保山」タイル画

天保山山頂(現在)

天保山 三等三角点

天保山山頂(1998.09.12時点) 

天保山 山頂にて

天保山灯台

天保山渡船「海桜」

海遊館 渡船船上より

天保山と大観覧車 渡船上より

天保山山岳会事務局 喫茶山小屋

登山認定書(1998.9.12)
 
コース
  大阪港駅(9:57)〜天保山公園(10:06)〜天保山(10:12/10:22)〜天保山渡船(10:25/10:30)
  〜高森山(10:35/取材/11:05)〜天保山(11:10)〜山小屋(11:35)〜大阪港駅

天 候  曇り午後から雨

参加者 1名
実施日 2003.6.27