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一徳防山 一徳防三角点より(後方は旗倉山) | ||
河内の山 一 徳 防 山 標高541m 三角点544.3m 中日野〜旗倉山〜一徳防山〜編笠山〜一徳防山〜中日野 |
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今までに行った山の山容を写真に撮ろうと思い立った。理由は登った山の名前や山頂の状況などは記憶にあるのだが、果して山の形はどんなのだったかは分かっていない。富士山のように有名であれば誰でも分かるのだが。また単独峰であればいいのであるが、連山の場合又難しい。近くの山からチャレンジをしようと試みた。今回試みた山は、一徳防山である。 一徳防山(いっとくぼんやま)というユニークな名前の山で、大阪50山の一つなので行ってみた。 ガイドでは中日野までバスかタクシーと書いてあったが、バスはコミニティバスで本数が少ない。 そこで最近山の中に大きな団地が各所にできている。ここも同様で隣の南花台という団地から入った。 団地から15分ほどで中日野に到着。ここから山方向に上がっていくと登山口の標識がある。 河内長野市テクルートとしてコース整備されている。道はそんなにきつくないので楽に上がれる。 40分ほどで尾根道に出る。ここで分岐になっていて、右に行けば旗倉山で左が一徳防山だ。 とりあえず右の旗倉山に行く。数分で旗倉山に着くが頂上は何もなく展望もできない。 標高は481mほどだ。分岐の戻って一徳防山に向かう。分岐から10分足らずで見晴岩に着く。 ここから一徳防山の山頂が望める。山頂付近は送電線と鉄塔でつながっている。 扇畑谷乗越あたりから登りになる。登るにしたがってプラスティック製の階段が続く。 登り切ると一徳防山の山頂に着く。山頂は風化していて崩れそうな雰囲気である。 山頂でうろうろすると落下の危険もあるので左前方にある鉄塔に向かう。 途中で昼食にしたがこの鉄塔で昼食にするのがベターだろう。 帰路にわかったのだがこの鉄塔の上の小さなスペースに三角点がある。三角点は三等三角点だ。 ここからの景色は360度ですばらしい。金剛葛城の山並み、根古峰から岩湧山の峰、河内長野から 富田林市街と嶽山、槇尾山など大パノラマだ。ピークを1ツ越えて登り返すと、編笠山に着く。 岩湧山の前にどっしりとした山だが山頂から少しの展望があるが一徳防山は望めない。 通常ここから先に進み岩湧寺を経て滝畑ダムに降りるのがコースのようだ。 今回は撮り損ねた写真もあったので来た道を引き返すことにした。 結果的には一徳防の三角点を見つけることができた。なかなか面白い山なのでリトライしてみたい。 滝畑ダムへのバス便がコミニティーバスになったようなので再度調べてきたいと思う。 |
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旗倉山山頂 |
旗倉山(右奥) 一徳防山山頂付近より |
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見晴岩 |
一徳防山 見晴岩より |
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一徳防山 山頂にて |
一徳防山 山頂 |
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一徳防三角点の三等三角点 |
一徳防山 一徳防三角点から望む |
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岩湧山 一徳防三角点より |
槇尾山 一徳防三角点より |
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編笠山 一徳防三角点より |
編笠山 山頂 |
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コース 南海河内長野駅(9:56)=<バス>=南花台4丁目(10:15)〜中日野(10:31)〜登山口(10:38) 〜旗倉山分岐(11:18)〜旗倉山(11:25)〜旗倉山分岐(11:33)〜扇畑谷乗越(11:54)〜 一徳防山(12:10/昼食/12:47)〜一徳防三角点〜編笠山(13:48)〜一徳防山(14:39)〜 扇畑谷乗越(14:48)〜旗倉山分岐(15:14)〜登山口(15:38)〜中日野(15:44)〜 南花台4丁目(15:58/16:01)=河内長野駅(16:20) 天 候 曇り 参加者 1名 実施日 2003.7.15 |