槇尾山 八ヶ丸山より
和泉の山
槇  尾  山  標高600m
八ヶ丸山=槇尾山バス停〜施福寺〜槇尾山〜蔵岩〜追分〜番屋峠〜滝畑ダム

 
今までに行った山の山容を写真に撮ろうと思い立った。理由は登った山の名前や山頂の状況などは記憶にあるのだが、果して山の形はどんなのだったかは分かっていない。富士山のように有名であれば誰でも分かるのだが。また単独峰であればいいのであるが、連山の場合又難しい。近くの山からチャレンジをしようと試みた。今回試みた山は、槇尾山である。

槇尾山は西国三十三寺の施福寺があり多くの巡礼者が訪れている。
槇尾山に登る前に槇尾山を展望できる八ヶ丸山に行ってみた。
八ヶ丸山は、槇尾山グリーンランドとして和泉市立青少年の家脇から遊歩道がつけられている。
かなり急な道を登ると、ローラー滑り台やみかん園、あじさい園などがあり、山頂には立派な展望台があり、
大パノラマが楽しめる。関空方面、三国山と航空レーダードーム、和泉葛城山、金剛山・大和葛城山
槇尾山と施福寺、岩湧山、泉北ニュータウンなどすばらしい眺めだ。
青少年の家バス停で時間が丁度だったので時間短縮に槇尾山まで2駅バスに乗る。
いよいよ槇尾山へ登ることにする。少し急な登りを少しずつ進む。お参りのお客様が主だ。
半時間足らずで施福寺に到着。お参りをして昼食にする。ベンチのある場所から岩湧山が一望できる。
槇尾山の山頂と蔵岩がどこにあるのか分からなかったが、壊れかけた屋敷の横をたどって登ることができた。
ただ山頂とビニールテープに書いていただけなのでとりあえず信じて登りにかかった。
20分ほどかなり急な坂道らしき道を上がる。上の方でハイカーの声が聞こえるので少し安心だ。
上り詰めると槇尾山山頂の表示があった。あわせて捨身が岳の表示もあった。
最初は蔵岩に登るつもりだったので先に山頂が現れ面食らった。
蔵岩へは急な坂を下るとそこにあった。蔵岩は名前のとおり岩でクライミングの練習をたくさんの人がしていた。
蔵岩の天辺からは眺めがすばらしい。帰路は更に下っても行けるという人もいたがとりあえず元に戻った。
施福寺に戻り、ダイヤモンドトレイルを滝畑ダムまで進むことにした。
追分までは下り道を進む。ここから右に尾根に登るコースをとった。川沿いに下ると行き先が違うようだ。
かなり登ると番屋峠に着く。ここからまた下がって登り返すとボテ峠となりひたすら歩くと滝畑に着いた。
滝畑ダムバス停に14時43分到着。バスは16時12分までない。約1時間半の待ち時間だ。
昨日岩湧山に行った時、滝畑ダムからきれいに岩湧山が見えていたのでとりあえず見に行くことにした。
車道を歩いて滝畑ダムサイトまで行く。
写真にはうまく撮れなかったがダムに逆さ岩湧山が写ってきれいだった。
滝畑ダムでうんだりするくらい時間をつぶしバスに乗る。
バスは超満員だ。時間があったので始発のバス停まで戻ればよかった感じがした。
詰め込まれてやっと河内長野駅に帰ってきた。15時台のバスがないのは分かっていたがひどいめにあった。

施福寺と岩湧山(後方) 八ヶ丸山にて

槇尾山と岩湧山 八ヶ丸山にて

施福寺と槇尾山 八ヶ丸山にて

施福寺と岩湧山(後方) 八ヶ丸山にて

施福寺と槇尾山 八ヶ丸山にて

槇尾山山門

槇尾山参道

槇尾山施福寺

岩湧山 施福寺より

槇尾山山頂にて 標高600m

蔵岩

岩湧山 蔵岩より

金剛山                    網笠山     根古峰          岩湧山 
蔵岩より

網笠山             根古峰                          岩湧山 
蔵岩より

西方向を望む  蔵岩より

番屋峠

ボテ峠

岩湧山を望む 滝畑ダムより

岩湧山を望む 滝畑ダムより
 
コース
  南海難波駅(8:45)=泉大津駅(9:13/9:30)=<南海バス>〜青少年の家前(10:30)〜
  槇尾山グリーンランド・八ヶ丸山(10:50/11:10)〜青少年の家前(11:30/11:35)=
  槇尾山バス停(11:43)〜施福寺(12:06/昼食/12:25)〜槇尾山山頂(12:43)〜蔵岩(13:05)〜
  槇尾山山頂(13:12)〜施福寺(13:30/13:40)〜追分(13:53)〜番屋峠(14:03)〜ボテ峠(14:17)
  〜滝畑(14:40)〜滝畑ダムバス停(14:43)〜滝畑ダムサイト(15:30/時間調整/16:20)=
  難波駅

天 候  晴れ

参加者 1名 
実施日 2003.10.19