湯槽谷山 山頂にて
有 馬 三 山
山上駅〜極楽茶屋跡〜P752三角点〜湯槽谷山〜灰形山〜落葉山〜有馬温泉
 
3月9日、来る24日予定の有馬三山の下見に出かけた。今日は天気はすばらしいが雪が所々残っていて寒い。
六甲天文通信館を過ぎるころから雪も深くなってきた。極楽茶屋跡からは踏み跡も少ないので新雪の感じだ。
番匠屋畑尾根はすっかり雪で、思わず春の雪を楽しみながら歩く。ピークの752m地点に四等三角点がある。
三角点は湯槽谷山の山頂にはなく、この尾根になっている。一旦湯槽谷峠に下りここから急坂を登り返す。
湯槽谷山の山頂は広いが視界は開けていない。昼食の後灰形山に向かう。再び暗部まで急坂を降り登り返しだ。
灰形山からの湯槽谷山がどかっと大きい。遠くに六甲最高峰が見える。
灰形山の山頂に切り倒した松ノ木が積んであったが、松喰い虫の関連で縦走路の松が切り倒されたいた。
また切り倒した松ノ木の消毒が行われていた。そんな風景を見ながら落葉山を経て裏六甲縦走の有馬三山を
歩いた。有馬に下山後、有馬金の湯で有馬町の道路元標を見つけた。
金の湯が改装されたがほぼ昔の位置になっているそうだ。
おまけの道路元標も見つかり銀の湯で汗を流して帰路についた。

極楽茶屋跡から番匠屋畑尾根に入る

番匠屋畑尾根P752の三角点にて

湯槽谷山 灰形山にて

灰形山 山頂

落葉山 山頂

有馬町道路元標 有馬金の湯角で発見
 
コース
  阪急六甲駅=<バス>=六甲ケーブル下=<ケーブル>=六甲ケーブル上(9:15)〜
  極楽茶屋跡(10:20)〜番匠屋畑尾根・P752三角点(11:08)〜湯槽谷山(11:40/昼食/12:15)
  〜灰形山(12:45)〜落葉山(13:17/13:40)〜有馬温泉(14:00)有馬温泉=<神戸電鉄>=
  新開地=梅田

天 候  晴れ 
参加者 4名 
実施日 2004.03.09