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三国山 父鬼集落より | ||
三角点探訪 | ||
三 国 山 標高885m 父鬼〜七越峠〜三国山〜セト〜白城分岐〜御光滝〜滝畑ダム |
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父鬼へのバス便が余りないのでなかなか行く気になれなかったが思い切って行くことにした。 和泉中央駅から南海バスで終点の父鬼へ。ゴールデンウイークだのだが案の定、終点までの乗客は私一人だけだ。 父鬼浄水場を過ぎ大岩林道を進む。七越峠への分岐から山道に入る。山道は広いが踏み後が少なくガラガラ石の道だ。 最初はかなりの急な登りで尾根筋に出るまで続く。やがて七越峠に到着。ここに七越峠茶屋跡の碑がある。 読んでみると今登ってきた道は泉州と紀州をつなぐ街道だったらしい。 そこで茶屋がここにあったが昭和初期ごろから交通手段が変わって寂れてしまったとのことだ。 ここのピークが宿山となっているが運輸省用地になっていてよく分からなかった。 ピークを越えると対空受信所に着く。先に行くと山の上のレーダーの頭部分が見える。 そこまで行くとかなり大きな建物だ。三国山の標識もあり、道路傍にも同様の看板があるが山頂は見当たらない。 先に行くとまた対空受信所がありその先にアンテナがある。もっと行くと分岐に出てしまった。 引き返して先ほどのレーダーの後方に回ってみると道もそれらしくなり山頂に到着。 山頂は見通しはなくささに覆われている。標高は885mで三等三角点になっている。 山頂を後にし、先ほどの分岐で休憩する。セトというところだ。ここから槙尾山方面への道になっている。 この道を行って千本杉峠から滝畑ダムへ下山を考えたが、白城分岐へ直接降りることにした。 途中までは林道があったが、突然道なき道になり森林の急な斜面を降りた。 テープのマーキングはあるものの初心者では無理なコースだ。白城分岐からは林道を下る。 大きな林道に出会うとすぐ御光滝にでる。滝によってみたがかなり大きなスケールだ。 ここから下は自動車がいっぱいであちこちでバーベキューをしている。GWなので家族連れで大いに賑わっている。 予定より少し遅れたので急いだが結局、滝畑ダムバス停に10分遅れた。 バスは出た後で1時間50分の待ち時間になってしまった。 結果的にはたくさんの滝があったのでゆっくりして来ても良かった。 また、槙尾山からのコースを歩くのも良いコースのように思えるのでトライしたい。 |
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三国山 林道から |
七越峠への登山道 |
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七越峠茶屋跡の碑 |
対空受信所 |
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対空路監視レーダー(山の上の白い丸) |
三国山の標識 |
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三国山 山頂にて |
三国山 三等三角点 |
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御光滝 |
滝畑ダムの吊橋 |
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コース 南海難波駅(8:17)=和泉中央駅(8:52/9:26)=[南海バス]=父鬼(10:00) 父鬼(10:00)〜父鬼浄水場(10:12)〜<大岩林道>〜分岐(10:37)〜<尾根道>〜 七越峠(11:46)〜三国山(12:25/12:40)〜セト(12:53)〜白城分岐(13:23)〜 御光滝(13:34/13:42)〜滝畑バス停(14:24/待合/16:12) =<コミニティーバス>=南海河内長野駅 天 候 晴れ 参加者 1名 実施日 2004.05.02 |