鏡池に映る夕日に焼けた槍穂高岳(18:52) |
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MRC アルプス例会 | ||
北アルプス西銀座縦走 | ||
(鏡平山荘〜わさび平小屋) | ||
展望ポイントの最後、鏡平。紅葉時だと見る範囲がぐんと広がるのだが真夏なので池の周りが主になった。 山荘に到着後すぐに鏡池に行ってみたが、時間的に日が高すぎるのと池に波が立っていて今ひとつだった。 5時過ぎに行ってみると奇麗さが増してきていた。明るいうちの景色としては最高だ。 次のチャンスは夕日が槍ヶ岳を照らすときで、照らされた槍ヶ岳が鏡平に映って生きているようで実にすばらしい。 夜の写真は、満月が槍穂高岳と鏡池と競演して大変感動したそうだが、私は夢の中だった。残念。 |
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鏡池にて |
鏡池に映る槍穂高岳(17:23) |
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鏡池に映る槍穂高岳(18:45) |
夕日に焼けた槍ヶ岳(18:53) |
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鏡池に映るご来光(5:45) |
焼岳と乗鞍岳 鏡平からの下山時 |
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今回の夏山、北アルプス西銀座コースは、最初物足りないと思っていた。 しかしこの4日間すばらしい景色を堪能することができた。 折立から太郎坂を上がり、三角点を過ぎると後は鏡平までほとんどが展望できるコースで実にすばらしい。 登った太郎山・北ノ俣岳・黒部五郎岳・三俣蓮華岳・双六岳・弓折岳もすばらしい山で、 それらの山から展望した山も実にすばらしい。薬師岳・水晶岳・鷲羽岳・野口五郎岳・笠ヶ岳・槍ヶ岳・穂高岳・焼岳等々 近くに見た山からはるか遠くに見えた美しい姿の山など大満足の縦走だった。 この縦走に拍車をかけてくれたのが天気だった。全日晴れで、雨の気配や夏特有の雷も全くなく感謝感謝だった。 |
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コース: 8/ 1 黒部五郎小舎(6:00)〜黒部乗越(7:00)〜巻道分岐点(7:35)〜三俣蓮華岳(8:25/8:47)〜 中道分岐(9:58)〜双六岳(10:25/10:41)〜双六小屋(11:45/昼食/12:40)〜 弓折岳分岐(14:15)〜弓折岳(14:23/14:30)〜弓折岳分岐(14:36)〜鏡平小屋(15:17) 8/ 2 鏡平小屋(6:00)〜わさび平小屋[解散](9:00/9:20)〜新穂高温泉(10:50/入浴/11:20)= =<濃飛バス>=高山(12:55)=>>>=大阪 |
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第1日目へ | ||
天 候 7/30晴れ 7/31晴れ 8/1晴れ 8/2晴れ 参加者 15名 実施日 2004.07.30−08.02 おーちゃん記 ご意見ご感想を掲示板に書いてください。 |
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