 宿かりにて |
| 友歩会 カニかに例会 |
| カニかにエキスプレス 越前海岸（武生） |
| 友歩会の恒例になったカニかにエキスプレス。今年はＪＲが新しく開発した越前海岸「宿かり」に行った。 大阪発の雷鳥号は満席ということで、少し割高になったが米原発のしらさぎ号の旅になった。大阪から米原まで新快速に乗り、米原からカニかにエキスプレスに参加、米原を過ぎると雪が深くなってきた。やがて武生駅に到着。ここから送迎バスで旅館に向かうが途中２ヶ所案内して頂いた。先ず、越前焼の館に立ち寄り越前焼の展示を見て回った。広々した公園で越前陶芸村になっていて有名な陶芸家の作品や陶芸の設備などがあるとのことだが、雪におおわれていた。次に向かったのが剣神社で、織田信長が氏神として信仰した神社で歴史がある。町の名は織田町で織田信長一族の祖先のふるさとだそうだ。剣神社を後にいよいよメインイベントカニとの格闘に時間だ。何分か山を越えてバスを走らせると海岸に出た。海岸沿いに今日の旅館宿かりがある。とりあえずお風呂に使ってリラックスする。広間でカニ料理をいただく。カニは小振りだがなかなか美味である。ここの漁港で水揚げした４等級ぐらいのカニだそうだ。茹がに、かに刺し、焼がに、お造り、かに雑炊などお腹いっぱいいただいた。お世話いただいた仲居さんはとても元気な人で楽しく盛り上げてくれた。 この宿かりは今年から参入とのことで田舎らしいサービスはとても良かったし美味しかった。お腹一杯になったあと即、送迎バスで武生に向かった。少し余裕がほしかった。 陶芸村をカットしてもいいのではないだろうか。とはいっても楽しく満腹のカニをいただいて満足だった。 |
越前焼の館 越前焼の館
剱神社 剱神社
宿かりにて くつろぎコース（ＪＲパンフレットより）