青貝山 山頂 |
三角点探訪 |
青貝山〜天台山〜妙見山 三角点巡り 青貝山 標高391.4m 天台山 標高640.1m 光明山 標高639m 妙見山 標高660.1m |
能勢電鉄主催の「のせでん早春ハイキング 青貝山〜天台山〜妙見山・三角点巡りコース」に参加した。 ときわ台駅に10時前に到着、すでにコース説明が終わってスタートしたところだった。写真も撮りたいので急がず遅れずに歩く。妙見口方面に線路脇の道を歩く。吉川付近に来ると左手に高代寺山が見えてくる。保育所前を過ぎると後方に高代寺山はきれいに見えてくる。坂道をぐんぐん上がると展望が開けここからもよく見える。梅の花が咲いていて高代寺山と良くマッチしている。ときわ台団地の外周道路を歩く。やがて吉川峠に到着する。 数回行った天台山へのコースは尾根道をとるが、今回は車道を止々呂美方面へ下る。少し下ると左に山道があり「青貝山・とんぼ池」の案内に沿って左に折れ、しばらく行くと小さな標識がある。良く見ていないでルンルン気分で歩いていると通り過ごしてしまいそうなところだ。直進の標識は、天台山・光明山・妙見山・とんぼ池・青貝山(東コース約1.5時間)とある。よく見ると右下の下る道と標識があり、標識には青貝山(西コース約40分)と書いてある。 標識に従って西コースを選び谷に下る。橋を渡り沢を上がり尾根道の出る。分岐から10分ほどで送電線鉄塔に着く。このあたりからの展望はきれいだ。 さらにおねを10分ほど登ると青貝山の山頂に到着する。山頂は広く展望は木々の間から望める程度だ。標高は391.4mで三等三角点になっている。山頂から数分下ったところで大阪府3級基準点を発見した。青貝山ハイキングコースは最近作られたようだが標識もしっかりしていて良いコースだ。やがて東コース分岐に到着。この分岐は吉川から天台山への通り道で注目していた場所だ。 ここからは天台山へのコースを黙々と歩く。天台山に12時半到着し、三角点に向かう。三等三角点のあるピークは標高640.1mで、以前から相変わらず森林の中で薄暗い。食事を済ませて先に進む。天台山を下山、車道に出てまた山道に入る。 光明山は今回のコースになかったが数分で行けるので山頂を踏んで戻った。山道がなくなり車道を歩く。初谷出会から最後の急な坂道を登る。 やがて妙見宮に到着。お参りして山頂の三角点でゴールイン。山頂は標高660.1mで四等三角点になっている。コース案内ではリフトに乗ってケーブルで下山するようになっているが歩いて下る人も多い。私も歩いて下山することにした。リフト乗り場へ下り、霊園の辺りまで来ると妙見山の山頂がきれいに見える。大きく巻いた車道のコーナーに大堂越の標識があるのでここからケーブル下に降りることにした。大堂越までは緩やかな下り道ですぐに到着。この大堂越は峠になっていて右は野間、左は黒川だ。直進の道はなさそうだが踏み跡はあるようだ。この先の山は振野という山名らしいが三等三角点がある。今日は時間もないのであきらめて下山、途中急なガラ場を通過してケーブル下駅の黒川に降りた。 |
コース ときわ台駅[スタート](9:51/9:56)〜吉川保育所前(10:10)〜吉川峠(10:35)〜 青貝山入口(10:39)〜青貝山西コース入口(10:44)〜青貝山(11:05/11:14)〜 東コース分岐(11:53)〜天台山(12:27/昼食/13:00)〜車道出会(13:06)〜光明山(13:18)〜 車道(13:35)〜初谷出会(13:40)〜妙見山[ゴール](14:05/14:10)〜大堂越入口(14:25)〜 大堂越(14:33)〜ケーブル黒川駅(14:54)〜妙見口駅(15:12) 歩行:約10km+約4km/約2時間30分+約1時間 地 図 広根・妙見山 天 候 晴れ 参加者 1名 ハイキング参加者推定200名 実施日 2005.03.19 |