御蔵山 三角点 |
三角点探訪 超低山登山 |
御蔵山 標高80.9m 鴻ノ巣山 標高118m 道路元標 花園村 |
三角点探訪に超低山登山と道路元標探索に出かけた。京阪電車で六地蔵駅に降りる。ここから山の形が全く変わった御蔵山に行った。 現在の御蔵山は住宅開発され住宅が建つ山になっていて木々の育つ山ではなくなっている。行きは道を間違えて大きく北の方まで遠回りしてしまった。この辺りまで来るとさらに広大な宅地開発工事がまさに進めれれていた。やっと御蔵山バス停を見つけることができた。駅前からバスに乗れば直ぐ来れたのだが。バス停のある交差点は広く、角には郵便ポストもある。東の一歩入った左には小学校の体育館がある。その前に少しの木々が茂った所があり登ってみると反対側から公園になっているようだ。 三角点はこの高台の北西角にあった。三等三角点で標高は80.9m雑木がなければ見晴らしはいいだろう。三角点を見た後六地蔵から城陽までJRで行った。次の目的は鴻ノ巣山だ。城陽駅を降り線路に沿って南に行くと商店街があり通り抜けると神社の参道のような道路に出る。この道を東にどんどん行くとやがて鳥居が見えてきて、水度(みと)神社に到着する。参拝して神社の奥から散策路が延びている。散策路に入ると立派な案内板が建てられている。散策路は緩やかな道で誰でも歩けるようにつくられていて市民の憩いの場になっているようだ。案内によるとこの道は山背(やましろ)古道というそうで、山頂の表示も山背展望台となっていた。 山背古道は城陽から木津までの南山城の山際をゆるやかにうねりながら続いているそうだ。20分ほどで山頂に展望台に到着した。ここからの展望はすばらしい。遠くは生駒山、学研都市、六甲山、男山、天王山、愛宕山とすばらしい。山頂からさらに東に下ってみると鴻ノ巣山運動公園になっていて広くゆったりした公園になっている。 簡易保険・郵便年金積立金還元融資施設と駐車場のところに書いてあった。帰路は鴻ノ巣山の散策路を回って帰った。桜、つつじ、菖蒲など花にあわせて来るのもいいだろう。 城陽から京都駅を経由して花園駅に回った。花園駅から少し歩くと妙心寺に着く。お目当ては花園村道路元標だ。花園村の道路元標は妙心寺の勅旨門の前に建っていた。文字が少し薄くなっているが保存状況はいいようだ。計画では長岡天神によってつつじの壁を鑑賞したかったが今日はこれで終了することにした。 |
コース 京阪六地蔵駅(10:55)〜御蔵山(11:42/11:54)〜JR六地蔵(12:20/12:29)= JR城陽駅(12:45)〜水度神社(13:00)〜鴻ノ巣山(13:19/昼食/13:43)〜 鴻ノ巣山運動公園(13:52/14:14)〜鴻ノ巣山(14:18)〜JR城陽駅(14:50/15:01)= JR花園駅(15:50)〜妙心寺(15:56/16:05)〜JR花園駅(16:10) 天 候 晴れ 参加者 1名 実施日 2005.04.27 |