知床峠にて |
友歩会 特別例会 |
知床峠 熊の湯 セセキ温泉 摩周湖 硫黄山 |
友歩会夏の特別例会、第5日目は知床半島の羅臼側の観光をし、阿寒までの行程だ。北こぶしを出発し、知床峠に向かう。天気がよく大変清々しい。羅臼岳はドライブウエイからきれいに見え、昨日の登山の思い出など話しながら進む。 知床峠駐車場に到着すると、観光客が知床峠の標識の前に並んで写真を撮る順番待ちだ。非常にきれいな山で再度登ってみたい思いになる。特に昨日は山頂付近ガスで知床連山の展望ができなかったのでよけいそう思う。羅臼湖に行こうと思ったが駐車場がないのであきらめたが後で考えると行っておけばよかったと後悔した。峠を下る途中に熊の湯温泉がある。空いていたので入ることにした。女湯は囲まれているが男湯はオープンだ。 数人の若い子らが入っていたがすごく熱い湯でわいわい言ってた。入ってみるとやはり熱い湯だ。でも青空の下で温泉を楽しむのはとても気持ちがいい。次はセセキ温泉に行くことにし車を走らせる。海岸通の道は海霧が出ていて半島はきれいだが、海の向こうに見えるはずの国後島は残念ながら見れない。 半島の道がなくなる少し手前のセセキ温泉に到着。残念ながらバイクのライダー4、5人が露な姿で入浴しているので近寄ることができずあきらめて退散した。来る途中のセセキの滝、マッカウス洞窟のひかりごけなどを見た後、羅臼の町に戻った。 羅臼の町では道の駅「知床・らうす」でお土産などを見た後、カニを買って食堂に行った。食堂は少し離れたところにあって、北の国から2002遺言の純の番屋が食堂だ。まず買ってきたカニを食べやすく料理していただいて皆で食べているうちに、うに丼やいくら丼など当地のおいしい料理に舌鼓をうつ。お腹が一杯になったところで摩周湖へと走る。 裏摩周展望台に到着して摩周湖を眺めたが残念ながら霧でなのも見えない。あきらめて硫黄山に行った。硫黄山は以前に行ったときと変わらずあまり変化のない山のようだ。玉子売りのおやじの「たまご、たまご、たまご・・・」の声が噴出する水蒸気の音と競演していた。 今日は早くホテルへ戻ってゆっくりしようと話していたが、明日のこともあり雌阿寒岳の登山口の確認をかねてオンネトーに行った。登山口はすぐ確認できたので早速オンネトーに行ったが残念ながらガスで何も見えなかった。あきらめて阿寒湖湖畔のホテルに入ってゆっくりくつろいだ。 |
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コース 知床グランドホテル北こぶし=知床峠=熊の湯=セセキ温泉= 羅臼の街(道の駅 知床・らうす/純の番屋)=摩周湖=硫黄山=オンネトー=阿寒 ホテルエメラルド(泊) 天 候 晴れのち曇り 参加者 8名 実施日 2005.08.10 |