愛宕山三角点より京都市街を望む |
松愛会交野 |
愛 宕 山 標高924m(三角点標高890.1m) |
松愛会交野支部の有志で愛宕山にお参りするとのこと仲間に入れてもらった。 三条京阪を9時18分京都バスに乗り清滝に10時6分到着。準備体操をして10時15分ごろ出発。総勢19名とかなりの人数だ。はじめに声をかけたリーダーの人徳だろうか、なかなかこれだけ集めるのは大変なのに大したものだ。 清滝の鳥居をくぐる。ここが登山口で、愛宕神社まで50丁だがこの鳥居で10丁のようだ。なんでも清滝のトンネルの手前の鳥居が50丁の始まりなんだろう。お助け水を過ぎ、落雷した杉の木の前を通過、三合目で休憩、このあたりで25丁で茶屋跡の碑が建てられている。人数が多いためか列がばらつく。五合目にはかなり遅れが出てきた。休憩して先に進む。大杉大神を過ぎると尾根歩きになり緩やかな登りになり、七合目に到着ここからの京都市街の展望はきれいだ。足元に積もった雪も深くなり滑りやすくなってきたのでアイゼンを装着して歩き始める。 やがて水尾の別れになる、ここから30分ほどで山頂に到着予定だ。かなり前後に差が出て石段下に到着。参拝を済ませて、三角点広場で昼食の予定だが急遽ここで昼食にした。昼食後、愛宕神社にお参りして三角点に向かう。三角点への分岐から先はあまり踏んでいないので楽しい。 三角点は凍っていて雪と氷の下にあり確認できなかった。ここからもすばらしい景色を堪能した。分岐に戻り、竜ヶ岳に向かった。計画では13時過ぎに竜ヶ岳へ歩き始める予定だが1時間の遅れが出ている。行けるところまで行って引き返すことにし、出発した。分岐にある道標では竜ヶ岳まで60分となっていた。歩き始めてすぐギブアップする人が出たので6人で先に進んだ。左手に地蔵山がきれいに見える。正面にピークが3個あり、一番奥が竜ヶ岳だ。近づくにつれ樹氷がきれいだし雪も深くなる。約30分で2つ目のピークに到着、パーティーのことを考えここで引き返すことにした。分岐の戻ると6人が出発したすぐ下山を始めたようだ。 分岐に書置きされたメモによると下山は月輪寺を計画していたが登ってきた表参道を下ったようだ。神社下まで戻りここから表参道を下る。五合目で先に下ったメンバーと合流できた。清滝の集落から坂道を上がり清滝バス停に17時2分到着したが、目の前でバスが発車してしまった。次のバスまで45分ほど寒い中バスを待ち、17時44分バスに乗り三条に戻った。 三条で反省会を行い帰途に着いた。今年初めての雪中登山になり楽しい一日を過ごすことができた。世話役さんありがとうございました。 |
コース 三条京阪(8:56/9:18)=<京都バス>=清滝(10:06/体操/10:15)〜登山口・鳥居(10:22)〜 三合目(11:00)〜五合目(11:25)〜七合目(11:48/11:56)〜水尾別れ(12:07)〜 愛宕山(12:40/参拝・昼食/13:38)〜三角点(13:57/14:07)〜竜ヶ岳分岐(14:13)〜 竜ヶ岳手前のピーク(14:45)〜竜ヶ岳分岐(15:14)〜水尾別れ〜七合目(15:47)〜五合目〜 登山口〜清滝バス(17:02/17:44)=三条(18:30) 天 候 晴れ 参加者 19名 実施日 2006.01.05 |