北アルプス連山を望む 発哺より |
MRC主催 スキー例会 |
志賀高原スキー |
MRC主催の志賀高原スキー例会に参加した。2月17日夜行バスで京都を出発。格安バスとあって窮屈だ。うとうとしながら朝までの時間を過ごす。赤倉辺りで夜明け前になり妙高の山々が薄明かりで美しかった。 18日発哺のホテル東館に早朝到着。ホテルのロビーから北アルプスの大パノラマが展望できる。すばらしい天気で今日は楽しいスキーになりそうだ。早速ゲレンデに向かいブナ平スキー場で足慣らしだ。しばらく滑っていないのと実力差で皆について行くのが精一杯だ。できるだけ迷惑をかけないよう必死で滑る。なれたところでゴンドラに乗り東館山へ。ゴンドラを降り立つとすばらしい光景が目に入る。2004年秋に訪れた岩菅山の展望が特に美しい。もっとも登った山だけあって特別なのかもしれない。高天原スキー場から一の瀬スキー場を経て寺小屋スキー場へとツアーして滑る。寺小屋峰も岩菅山登山時縦走しているので懐かしい。スロープが適度なので楽しく滑る。帰路は皆に逸れて一人帰るはめになった。東館山からブナ平へ下るが一人だったので林間コースを標識に沿って下った。地理がもう少しわかっていれば東館山からオリンピックコースを滑ることができたが残念だった。 19日も快晴のすばらしい天気だ。ブナ平からジャイアントスキー場へ。ジャイアントスキー場は若かりし頃来たことがあり、コブの急勾配で何度か背中で落ちていった記憶が残る。今回はコブは除去されて急勾配だけだったので楽しくスリルを持って滑ることができた。ゴンドラで東館山へ上がると期せずしてスキー組み、スノーシュー組が合流全員集合になった。全員そろって記念写真を撮りまたそれぞれ楽しんだ。一の瀬スキー場から焼額山スキー場へと行った。焼額山スキー場はコースも長く楽しく滑れた。昼食はプリンスホテルで人気らしいカレーを食べた。寺小屋スキー場を経て東館山から昨日滑れなかったオリンピックコースを滑って帰路に着いた。 20日は生憎の曇り空になった。ブナ平からジャイアントそして西館山へと廻り昼間で楽しく滑った。西館山はリフト2本の接続だが結構楽しいコースだ。昼食後雪が降り出したのでそろそろ終了だ。ゴンドラで東館山に上がり林間コースからブナ平を滑って今回のスキーを終了した。久々のスキーで夜の懇親会も含め楽しいツアーになった。帰阪は夜行バスで、なんと新潟県新井辺りまで廻り回って21日早朝京都に戻った。 |
コース 2/17 京都(23:20発)=[夜行バス サミーツアー\5000]= 2/18 志賀高原発哺(6:30着) 終日スキー 2/19 終日スキー 2/20 15時までスキー 発哺(18:30発)=[夜行バス サミーツアー\5000]= 2/21 京都(4:40着) 天 候 2/18快晴 2/19快晴 2/20曇りのち雪 参加者 21名 実施日 2006.02.18-20 |