朝日・五私鉄リレーウオーク2007年の第3回目は阪神で行われた。
「源平ゆかりの地・須磨浦から子午線の街・明石へ」と称して、海沿いを須磨浦から明石まで歩いた。天気もよく風がありあまり暑くなく歩きやすい。須磨浦公園から山陽本線に沿って海沿いの道を歩く。山陽塩屋駅を過ぎ滝の茶屋駅辺りから平磯緑地に入る。東垂水で海岸に沿って歩き、恋人岬に着く。国道に戻り、海神社を過ぎ、マリンピア神戸へ。お腹もすいたので少し早い昼食を芝生に座っていただく。ずいぶん多くの人が追い越して行った。いつもより参加者は多いような気がした。舞子公園に入り孫文記念館を過ぎた頃、頭上の明石海峡大橋の鉄骨部分を多くの人が歩いているようだ。橋脚近くに着くと舞子海上プロムナードの入口があった。入館料を払ってエレベーターで橋げた部分に。海面47mの高さに遊歩道や展望ラウンジなどがある。遊歩道にはガラス張りの床部分があり丸木橋が架かっている。ガラス張りの床に立つと背筋がすくむようだ。思いがけない見学ができ今日は来て良かったと思った。足元には孫文記念館や橋の科学館など小さく見え歩いているのは蟻のようだ。ここから大蔵海岸を経て明石公園を通り、明石天文科学館にゴールした。後半少し疲れたが舞子海上プロムナードは印象に残った。ゴール後明石に戻り魚の棚商店街で明石焼きを肴にビールで乾杯。明石焼きは初めて食べたが卵焼きのようで中にカスカスの小さなたこの欠片が入っていている。だしで食べるには抵抗はないが、カスカスのたこは美味しくもない。ハイキングのクーポンに付いていた店だが大阪のたこ焼きのほうがよっぽど美味しい。やはりたこが口の中で弾むような感じがほしいものだ。大阪のたこ焼きはプリプリした大きなたこが入っていて頬がおちそうだ。帰ってから大阪のたこ焼きを食べなおした。美味い。何はともあれ楽しい一日をプレゼントしていただいた阪神さんに感謝します。 |