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三角点探訪 | ||
醍 醐 山 標高454m 本宮ノ峰 標高476.1m | ||
ねねの湯の招待券があったので醍醐山に行った。今日の目的は三つで醍醐山の山頂を確認すること。三角点のある本宮ノ峰にに三角点探訪すること。そして最後にねねの湯で温泉につかりゆっくりすることであった。 京都市営地下鉄東西線の醍醐駅を10時出発。醍醐寺前から醍醐寺外周を時計廻りに女人堂に向かった。金網フェンス沿いに進むと最後は水路橋になっていて通行止めになっている。ここまで来て戻るわけにもいかず水路橋を渡りきる。半時計方向に外周を行ったほうがいいようだ。女人堂の裏側の林道を横嶺峠目指して登り始めた。道はしっかりしていて一汗かいた。 横嶺峠に到着、上醍醐寺へお参りするお年寄りがここまでタクシーで登ってこられることが多い。醍醐山の山頂を目指して進む。醍醐山には何回か登っているが山頂を確認したことがない。横嶺峠から15分ぐらいのピークが醍醐山のはずだ。ピークらしきところを確認しながら進むと電柱がありその辺りに見つけることが出来た。道の両側に小さな木片が付けられていた。標高は454mで国土地理院の標高点のあるピークだ。少し下って登り返すと五大堂に着く。お参りして如意輪堂、開山堂へ行く。開山堂の前に醍醐山の山頂標識が建っている。標高は450mと書いてあった誰もが来れる山頂ではなかろうか。国土地理院のピークはほとんど平道で山頂とは言いにくい。ただお寺のほうから逆に行けば山頂ともいえそうだ。開山堂からの展望はすばらしい。 これから今日の目的の三角点探訪だ。開山堂の奥から少し下ると奥の院の鳥居がある。この鳥居を通り過ごすとどんどん下り始めた。でも当初描いていた地図どおりの道だがどうも違うようだ。かなり降りると僧坊の跡思われる石垣がたくさん残っている。谷に下りたようで朽ち果てた丸木橋に出た。ここから山頂に道がとれそうなので進んでみたが途中で踏み跡が消え鹿の踏み跡だけになってしまった。三角点の本宮ノ峰は諦め、来た道を登りかえして開山堂に戻った。開山堂で小休止をして上醍醐寺の参道を醍醐寺まで下り、第3の目標温泉に行った。ねねの湯につかりゆったり寛いで今日のひと日終えた。 後で調べると奥の院へ進むとその先に本宮ノ峰があるらしい事がわかった。近いうちに機会を見つけてチャレンジしたいものだ。 |
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醍醐寺山門 |
横嶺峠へ林道を登る |
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横嶺峠 |
醍醐山 山頂(標高454m) |
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醍醐山 山頂にて |
醍醐山 山頂 |
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五大堂 |
如意輪堂 |
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如意輪堂からの展望 |
開山堂 |
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醍醐山頂(標高450m) |
僧坊のあった石垣 |
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僧坊のあった石垣 |
女人堂 |
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コース 地下鉄東西線醍醐駅(10:00)〜醍醐寺(10:07)〜女人堂(10:20)〜横嶺峠(11:10)〜 醍醐山山頂[国土地理院](11:24/11:28)〜五大堂(11:34)〜開山堂・醍醐山山頂(11:40)〜 奥の院分岐(11:44)〜[迷走]〜開山堂(12:47/12:56)〜女人堂(13:39)〜醍醐寺出口(13:50) 〜ねねの湯(14:00)〜地下鉄石田駅(14:37) [解散] 地 図 京都東南部 天 候 曇り 参加者 3名 実施日 2008.01.11 |