5月18日、朝日・五私鉄リレーウオーク特別編朝日主催で近鉄沿線で行われた。朝日で代表される後援は朝日新聞社、歴史街道推進協議会、朝日放送、日刊スポーツ新聞社で行われている。
飛鳥は何度も来ているので新鮮味が少ないように思える。今日は少し趣を変えて歩いてみようと思った。橿原神宮前駅からバスで飛鳥資料館までスルーしてここで受付し歩き始める。東へ足をとり山田寺跡へ、今まで何気なく見ていたが飛鳥時代を代表する広大なお寺だったことが礎石なぞからうかがいしれる。南に下って西に進むと飛鳥座神社に着く。お参りして飛鳥大仏を右に見て県立万葉文化館をみて酒船石に登る。さらに南へ進み石舞台古墳手前で明日香村観光会館前の高市村道路元標を訪ねる。明治22年から昭和31年明日香村(阪合村、飛鳥村、高市村が合併)になるまで高市郡高市村は続いた。石舞台古墳の公園を通過し、橘寺、川原寺跡を訪ね亀石に到着。今度は北進して甘樫丘へ。以前甘樫丘は北側のピーク甘樫丘展望台にしか行っていなかったので南端から登り川原展望台に行った。ここからの景色も素晴らしい。尾根を歩いて北側の甘樫丘展望台へ着いた。ここで食事をしようと思ったが人人人であきらめ下山、麓で昼食にした。
午後はひたすら桜井駅まで北進することになる。大官大寺跡辺りは広々して気持ちがいい。正面には耳成山が遠くに見え目の前には天香久山が美しい。先週天香久山に登ったが今日はまた別の向き南側からの山容が見える。以前からの天香久山の印象は山らしい形状でなく大和三山に入れるにはふさわしくないように思えたが今回また眺めてみて味わいのある山に見えてきた。さらに北上し安倍文殊院に到着。日照りの中14km歩いて疲れ気味でゴールイン。さらに一山土舞台を越えて桜井駅に着く。少し疲れたが楽しい飛鳥路だった。
キトラ古墳壁画公開は待ち時間が数時間になり、平日朝一に行かないとなかなか鑑賞できないようだ。公開は5月25日で終了したようだが欲張って序でに行こうは難しいようだ。
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