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京都バス三角点トレック | |
雲洞谷山 標高622.1m 行者山 標高501m 東 山 標高417m |
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6月7日、京都バス三角点トレックに参加した。今回で3回目だが1回目は明護峠から東山、行者山、雲洞谷山、大彦峠を経て桑野橋に下るコースだった。2回目は同コースを明護峠から少し登ったところで雷鳴が轟き雹に行く手を阻まれ無念の撤退をした。今回は逆コースで登山口を朽木雲洞谷からのコースを登った。出町柳を京都バスで出発、朽木新本陣に立ち寄りトイレ休憩をして、登山口の朽木雲洞谷に向かった。個人で行くとなかなか見つけづらいと思われる登山口だ。田んぼの横を巻くようにして谷に入る。沢沿いに道がありしばらくして右岸に渡渉し尾根に入るよう登る。登り始めて30分ほどで大彦峠に到着。大彦峠にはお地蔵さんがお祀りしてあり、雲洞谷、岩瀬と雲洞谷山、鷹ヶ峰の四差路だ。本の少しで送電線鉄塔にで景色もなかなかいい、更に5分ほどで2番目の鉄塔を通過した。しばらく登ると急登になる。登りきるとP621になり少し下り緩やかな登りを行く。柔らかなみどりが陽に映えて心和む美しさだ。 雲洞谷山に到着。山頂は標高622.1mで三等三角点になっている。展望がよくなく山頂も狭い。少し先に進んで下ったところが広場になっている。ここで昼食にした。午後は少し下り、P571に登り返し、再度下って登り返すと行者山に着く。行者山は標高501mで広い山頂だ。急な下りを降り少し登り返すと東山に着く。立派な道標も建っている。標高は417mだ。国土地理院の地図ではこの東山の山名と標高点が記されている。雲洞谷山には三角点があるのだが山名が記されていなくこの、東山が記載されているのはどんな理由があるのだろうか。急な下りを過ぎところ明護峠に到着した。 V字になった峠にはお地蔵さんがお祀りしてあった。つづら折れ道を下りきると小さな神社があり、林道に出る。電流フェンス沿いに歩きフェンスので入口から中学校の裏に出る。小学校前を通って下れば朽木新本陣に無事下山した。新本陣からバスで出町柳に戻った。 京都バスの山登りはいつも素晴らしいリーダーとスタッフで構成され安心して参加できる。他社の行事や自分自身のリーダー引率を考えてもこれだけの完璧は出来ないと思う。登山は危険と隣り合わせ素晴らしいスタッフのもと、多くの山に挑戦したいものだ。 |
コース 出町柳(8:30)=[京都バス]=朽木新本陣(9:30/9:50)=雲洞谷(10:10/10:22)〜 大彦峠(11:00)〜雲洞谷山(11:42/11:47)〜広場(11:55/12:27)〜行者山(12:56)〜 東山(13:12/13:19)〜明護峠(13:43)〜朽木中学校〜朽木新本陣(14:00/14:10) =[京都バス]=出町柳(15:10) 天 候 晴れ 参加者 4名 トレック参加者 推定230名 実施日 2008.06.07 |