宝殊山 坂越浦最高峰近くより
MRC 播州赤穂/宝殊山と焼き牡蠣
宝 殊 山 標高182m
坂越木戸門跡 9m宝珠山 182mP151坂越浦最高峰 245m

P208
P200
P147みかんのへた山古墳 84m小島登山口 3m
 
 12月13日、MRCの播州赤穂、宝殊山と焼き牡蠣例会に参加した。門真市駅前より貸切バスで出発のためかなり楽チンだ。門真を8時20分出発、坂越に10時15分に到着した。木戸門跡で準備をして歩き始める。

 黒井町集会所辺りの街道を登りきった辺りから山に入る。民家の石段を上がり、山沿いに進む。細い裏道を行くと大避神社の上辺りに着く。ここから車道を登る。車道に入るとツブラジイの大木がある。車道を道なりに登ると左手前方に妙見寺観音堂が見えその上に茶臼山が見える。ジグザグ車道のここから一つ目のコーナーから登山道に入る。登山道は最近できたようで観光開発で造ったのだろう。

 真新しい登山道をゆっくり登る。今日は最高齢89歳とあって少しゆっくりめに歩く。登山道から振り返ると眼下に坂越湾が美しい。登りつめると東屋があり休憩できるようになっている。その上が宝殊山山頂で標高182m、石仏がお祀りしてある。展望は山頂付近から坂越湾が一望できる。南西側に坂越浦の縦走路の端、茶臼山が見える。茶臼山にはアンテナが建っていてすぐわかる。縦走路は北東に連なる坂越浦の連山を行くコースである。

 宝殊山の東屋の辺りから急坂を下るが、この辺りからの坂越湾の景色も素晴らしい。宝殊山から約40m急坂を下り、P150を通り約100m登りかえすと坂越浦の最高峰だ。宝殊山からの下り道から、最高峰が右に、左に三角点のある高伏山標高180mの禿山が見える。鞍部には椿のトンネルが歓迎してくれる。最高峰への道すがらふり返り景色を楽しみながらゆっくり登る。

 最高峰からしばらく緩やかな散策路のような道を下る。その後急坂になり足元に注意して下る。元気な仲間は次のピークに登りきる勢いだ。こちらは最高齢と一緒にゆったりと坂越浦の山並みを楽しく歩く。最高峰から約100m下り、約60mの登り返しになる。元気組がピーク付近で待ってくれていたが着くなり出発していったので、のんびり行く事にした。ピークからは下ると後は少しの小さなピークはあるが先ず約200m下ってゼロメートルの海岸に下るだけだ。

 ピークの上にあった貯水槽のようなものの正体が、発電所の煙突と分かり、魔法にかかったような錯覚を目の前に見て楽しんだ。いくつかピークを超えながら下山したが、最後にみかんのへた山古墳に立寄って下山した。下山口は落葉がいっぱいで滑りそうで難儀した。下山するとみんなバスの中でお腹をすかせて待っていた。

 早速、海の駅しおさい市場のくいどうらくへ向かった。直ぐに着いたが、超人気で待ち時間が長く1時間ほど待って、待望の食事になった。焼牡蠣を汁をかけらりたりしたが、楽しみながら美味しくいただいた。お腹が一杯になったところでバスで帰阪した。楽しい一日を過ごす事ができた。
幹事さんお疲れ様でした。

木戸門跡にて

茶臼山・宝殊山 登山口

ツブラジイの巨木

妙見寺観音堂と茶臼山

宝殊産へ登る 

宝殊山へ観光開発進む登山道を登る

宝殊山 山頂にて

山頂から生島・坂越湾を望む

山頂から坂越湾を望む

茶臼山 宝殊山より

宝殊山の石仏群の一体

坂越浦連山の縦走が続く

坂越浦最高峰(右)と高伏山(280m)

椿のトンネルを行く

坂越浦最高峰への登り

89歳元気に最高峰へ

縦走はまだまだ続く

眼下の坂越湾 中央は海の駅

P200付近から最高峰を振り返る

坂越浦最高峰と高伏山(右)

相生湾と相生発電所の煙突

坂越湾に浮かぶ鍋島

みかんのへた山古墳

坂越湾に浮かぶ鍋島

焼き牡蠣に挑戦

焼き牡蠣に挑戦

牡蠣

焼き牡蠣
コース
  大阪・門真市駅前(8:20)=[貸切バス]=坂越・木戸門跡(10:15/10:30)〜妙見寺辻(10:43)〜
  宝珠山(11:10/11:35)〜P150(11:42)〜坂越浦最高峰(12:04)〜P208(12:42)〜
  P200(12:50)〜P147(13:05)〜みかんのへた山古墳(13:15)〜小島登山口(13:32)
  =[バス]=海の駅・しおさい市場(13:37/昼食/15:10)=[貸切バス]=大阪(17:20)

天 候  晴れ
参加者 27名 
実施日 2008.12.13