明石海峡大橋 点検管理道路にて
 
  明石海峡大橋 海上ウオーク
 
 10月4日、明石海峡大橋海上ウオークに参加した。10人ほどのグループで申し込みしたが、1組5名しか当選しなかった。10月3日、4日合わせて2400名の募集に対して9000名が応募したそうだ。お世話をいただいた方を残して我がままの半数の5名しか参加できなかったのが心残りだ。一杯写真を撮ってきたので次回の参考にしていただければ幸いだ。

 8時過ぎに舞子駅の到着、橋の科学館での受付を待つ。係の方がウオークの準備をして8時45分受付開始。受付に参加費徴収の札が立っている。本四道路活用イベント実行委員会がお世話されているようだが、目線が上からを証明しているような感じを受けた。受付をして橋の科学館を見学、明石海峡大橋の概要を学んだ。

 9時30分、明石側のアンカレイジ前に集合、ウオークについての説明注意事項をお聞きして、アンカレイジの階段を40mほど登る。登り切ると点検管理道路が霞んで見えなくなるまで一直線だ。そんな道路を歩き始めた。

 しばらくは足元が気になって足が進みにくい。網の道はすき間から下の海が見えるため恐怖心が走るからだ。なんとなくうずうずしていたがそれも束の間、慣れてくると何の抵抗もなくなってくる。早く歩いたりゆっくり周りを楽しんだりしながら歩く。

 明石海峡大橋は全長3911m、2本の主塔の間隔が1991mで世界最大の吊橋だそうだ。ケーブルは5mmの素線が37000本束ねて直径1メートル10センチもあるそうだ。この橋に使用されている素線は30万kmで地球を7周以上だとか。主塔も海面から300m、ほぼ東京タワーと同じ高さということですごいの一言に尽きる。

 明石側の主塔、淡路側の主塔でそれぞれ休憩をとった。橋梁の間から明石の市街や須磨アルプス、淡路島公園、足元にはフェリーや小船などが行き交っている。このようなウオーキングはめったにできないので興味をもって楽しく過ごすことができた。淡路側のアンカレイジに到着し、ウオーキングが終了した。

明石海峡大橋

明石海峡大橋

明石海峡大橋

明石海峡大橋

アンカレイジの階段40m登る

アンカレイジの点検管理道路出口

海上ウオークする点検管理道路

舞子海上プロムナードの下を行く

海上ウオーク

路面の網から海が見える

海上ウオーク

海上ウオーク

海上ウオーク

明石側主塔にて

渡ってきた点検管理道路をふり返る

明石側主塔にて

橋下をたこフェリーが行く

橋梁の間から淡路島公園が見える

海面から高さ70m 淡路側主塔にて

淡路側主塔下を漁船が行く

淡路側主塔の下を覗く

明石市街が美しい 明石海峡大橋より

海上ウオーク

足元にフェリーが行く

海上ウオーク

足元に道の駅あわじが見える

海上ウオーク終点 淡路側アンカレイジ

淡路側アンカレイジでウオークは終わり
 完歩証をいただいて主催者側の予定が終了した。道の駅に立ち寄り、シャトルバスでたこフェリー岩屋港に、たこフェリーで明石に戻った。フェリーから明石海峡大橋を眺めながら楽しんだ。橋の下を通過するときに、ウオークの後続組が我々の歩いてきた道を手を振りながら歩いていた。

 明石港に戻り、ビールで乾杯、漁師丼をいただき満腹、魚棚を回って帰途に着いた。楽しいウオーキングをお世話いただき大変ありがとうございました。今回参加できなかった皆さんも次回参加できるといいですね。

明石海峡大橋

明石海峡大橋

明石海峡大橋 淡路より

明石海峡大橋 淡路より

明石海峡大橋 淡路より

淡路側アンカレイジ 道の駅より

明石海峡大橋海上ウオークする後続のウオーカー たこフェリーより

たこフェリーにて

明石天文科学館 たこフェリーより

明石海峡大橋 たこフェリーより

明石海峡大橋 たこフェリーより

たこフェリーを下船

ビールで乾杯、漁師丼で満腹


明石海峡海上ウオーク 完歩証
本四道路活用イベント実行委員会
コース  
  橋の科学館[受付](8:45)〜橋の科学館見学〜アンカレイジ出発(9:30)〜明石側主塔(9:55)〜
  淡路側主塔(10:30)〜淡路側アンカレイジ[終了](10:55)〜道の駅(11:30)=[シャトルバス]=
  たこフェリー岩屋港(11:40)=[たこフェリー]=明石港(12:10/昼食/13:00)〜明石駅=大阪


天 候  快晴 
参加者 5名 ウオーク参加者 10/3 1200名  10/4 1200名
実施日 2009.10.04