経ヶ岬 灯台
 
伊根の舟屋  経ヶ岬
 
 11月24日、25日の2日間で磯砂山と太鼓山に登る予定だったが、天気予報から2日目が雨のようなので一日目に二座を登ってしまった。そんなわけで2日目は観光になった。

 天橋立を横目で見ながらバスは走る。天橋立ワイナリーでワイン作りのお話を聞いて試飲させてもらった。ワイン好きの方は気に入ったワインを買い求めていた。

 続いて丹後半島を半時計方向に回り、伊根に到着。伊根は舟屋が有名で観光スポットになっている。舟屋は1階が船揚場、物置、作業場で2階が居室や民宿になっているのが多いそうだ。またお金が儲かれば道を挟んで母屋を建てるのも夢だそうだ。舟屋と海の景観がとても美しい。湾沿いに少し散策して回り、高台の道の駅へ登った。

 道の駅舟屋の里伊根から眺める伊根港と舟屋がとても美しい。伊根の景観を堪能した。絵画の好きな人はここで何日も絵を描くことができそうな場所だ。またロケ地でも有名で、NHK連続テレビ小説「ええにょぼ」や「男はつらいよ」、「釣りバカ日誌」などのロケも行われたそうだ。さらに丹後半島を回って経ヶ岬へと走った。

天橋立ワイナリー

伊根の舟屋

伊根の舟屋

伊根の舟屋

伊根の舟屋

伊根の舟屋

伊根の舟屋

伊根の舟屋

伊根港 道の駅舟屋の里伊根より

伊根港 道の駅舟屋の里伊根より

NHK連続テレビ小説「ええにょぼ」のロケ地

道の駅舟屋の里伊根
 経ヶ岬の駐車場に到着。ここから今日唯一の登山だ。今日が岬のピークの山頂まで登る。山頂には展望台があって展望ができるが、雑木が茂ってきて余り期待できない。小野山には野生の猿が群生していて少し怖い。中腹まで下ると灯台がある。

 経ヶ岬灯台で初点が明治31年12月の銅版が入口扉の上に掲げてあった。近畿地方最北端の位置で明治政府の富国強兵の開運助成策の一環で明治31年に設置された。レンズの回転をスムーズにするため日本初の水銀槽式回転機械を使った第一号だそうだ。光の届く範囲は22海里、約40kmだそうだ。

 丹後半島をさらに回って、竹野のてんきてんき丹後で昼食、海鮮丼をお腹いっぱいいただいて満足だ。その後、小野小町温泉につかりすっかりリフレッシュ楽しいゆったり旅行で大変良かった。ご案内いただいたリーダさんに感謝申し上げます。ありがとう。

経ヶ岬灯台

経ヶ岬 展望台

経ヶ岬 展望台より

経ヶ岬の猿(群生している)

経ヶ岬灯台

経ヶ岬灯台 「初点明治31年12月」

経ヶ岬灯台

経ヶ岬灯台にて

経ヶ岬灯台下海岸

経ヶ岬灯台のある半島(展望台はこのピークにある)

道の駅 てんきてんき丹後

ホテル京丹後 セントラーレ・小野小町温泉
 
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コース
11/24
  梅田(9:00)=[バス]=宮津=天女の里・乙女神社(11:27/11:40)=
  羽衣茶屋(11:50/昼食/12:18)〜上り口(12:25)〜女池分岐(12:32)〜磯砂山(13:01/13:14)〜
  分岐(13:31)〜女池(13:36)〜分岐(13:47)〜羽衣茶屋(14:00/14:05)=[バス]=
  スイス村ビラマイリンゲン(15:08)〜太鼓山(15:20)〜ビラマイリンゲン(15:38)=[バス]=
  宮津(16:50)  ホテル丹後 なかむら荘 (泊)
11/25
  ホテル丹後(9:00)=[バス]=天橋立ワイナリー(9:18/9:35)=伊根(9:58/散策/10:35)=
  経ヶ岬駐車場(11:10)〜山頂展望台(11:23)〜経ヶ岬灯台(11:35/11:44)〜駐車場(11:53)=
  道の駅てんきてんき丹後(12:12/12:57)=セントラーレ・小野小町温泉(13:32/14:15)=
  梅田(16:52)

天 候  11/24 曇り 11/25 晴れ
参加者 7名
実施日 2009.11.24-11.25
ツアー  毎日新聞旅行