|
柚子の里水尾 まるげんにて |
友歩会定例会 |
愛 宕 山 標高924m 納 会 |
|
|
|
12月5日、友歩会定例会で愛宕山に登り、柚子の里水尾で納会を行なった。保津峡駅を8時45分出発、橋を渡り右側の斜面からツツジ尾根に取付く、しばらくは急登が続く。
少し登ると保津峡が眼下に見え、横切るようにJR保津峡駅が川の上に通っている。電車が通過した直後だったので保津峡だけ眺めてさらに上へと登っていく。標高差100mほど登れば尾根になって緩やかな登り道になってくる。 |
愛宕山へ 保津峡駅を出発 |
ツツジ尾根へいきなり急登始まる(標高70m) |
ツツジ尾根を荒神峠へ |
ツツジ尾根を荒神峠へ |
朝日に照らされたツツジ尾根を快適に登って行くと、愛宕山が左前方に見えてくる。標高305mのピークからは一番よく見える。尾根道をどんどん登って行く。 |
ツツジ尾根を荒神峠へ |
ツツジ尾根を荒神峠へ(標高305m) |
ツツジ尾根を荒神峠へ |
ツツジ尾根を荒神峠へ |
1時間余り歩くと樹林帯になりやがて荒神峠に到着する。米買い道の出合の峠で2013年に別の会でこの米買い道を歩いたが友歩会で再度歩いてもいい道だ。
荒神峠で小休止、というより少し風が出てきて体が冷えてきたので早々に歩きだす。ここからはかなりの急登になる。およそ標高差170mぐらいが厳しくジグザグの道を上がって行く。
標高560m辺りを過ぎると比較的緩やかな尾根道になってくる。やがて表参道の出合でここから表参道を登っていく。 |
荒神峠で小休止(標高390m) |
水尾分れへ 荒神峠から急登 |
水尾分れへ |
水尾分れへ |
水尾分れへ |
水尾分れに到着(標高690m) |
程なく水尾分れに到着、ここで一息入れて山頂愛宕神社へと登っていく。水尾分れを過ぎてしばらく登ると例年冷たい風が吹いてきて厳しくなるのだが、今年は非常に暖かい。 |
愛宕神社へ |
愛宕神社へ |
愛宕神社 |
愛宕神社 |
愛宕神社に11時30分到着、昨年より20分遅い到着だ。愛宕神社にお参りして「火迺要慎(ひのようじん)」の火伏札を授かった。例年震える手を薪ストーブにかざして温めたのだが今日はさほどの寒さではない。いつも見る寒暖計は1℃を示していた。 |
愛宕神社 気温1℃ |
愛宕神社をあとに水尾へ新道を下山開始 |
下山は、水尾分れから水尾に下る予定だったが、新ルートがあるとのことで今年は挑戦して見ることにした。
境内を下り表参道の終点、黄色い標識40/40から表参道を下らず右にそれる道の入口がなんとなくある。
そこから斜め右下へと道ができていて、少し下ったところから斜面に沿って道が続いている。木階段なども所々に作られていて、やがて第三ベンチが置かれている。
よく整備された道を下って行くと、第二ベンチ、第一ベンチへと続いている。さらに下って行くと水尾分れから水尾へ下る道に合流する。農林道行止まりの標識のあるところに出た。
今回の道は、当日相前後しながら歩いていた方が3年ほどかけて整備されたようでベンチなども作られたとのことだった。比較的単調な道で今回下りが上の分岐からしたの分岐まで約45分だった。 |
水尾へ |
水尾へ |
水尾へ 第三ベンチ |
水尾へ |
水尾道に合流 |
水尾へ |
柚子 |
まるげんに到着 |
水尾に下ると今年は豊作なのか柚子の実がたわわに実っていた。まるげんさんにおじゃまして柚子風呂をいただき、友歩会の納会兼忘年会を行なった。参加者は11名と次第に少なくなっていくが歳を重ねると避けられないことだろう。地鶏の水炊き、牛すき焼、ぼたん鍋をおなか一杯いただき楽しい一時を過ごした。2016年も楽しい山旅が続けられるよういつまでも元気で頑張りましょう。皆さんありがとうございました。 |
まるげんにて納会 |
まるげんにて |
|
|
|
|
|
|
愛宕山
基準点名:−
等級種別:−
標高:924m
所在:京都府京都市右京区
地図:京都西北部
愛宕山 |
愛宕山 山頂・愛宕神社 924m 2015.12.05 |
|
|
コース
JR京都駅(8:14)=保津峡(8:35/8:45)〜登山口(8:48〜[ツツジ尾根]〜
荒神峠(10:00/10:03)〜表参道出合(10:43)〜水尾分れ(10:49/10:54)〜
愛宕山・愛宕神社(11:30/参拝/11:40)〜分岐(11:49)〜第三ベンチ(12:02)〜
第二ベンチ(12:16)〜第一ベンチ(12:23)〜水尾道出合(12:35)〜
水尾・まるげん(12:54/入浴・納会/16:02)=[送迎バス]=保津峡(16:12/16:21)=
京都(16:41)
天 候 晴れ
参加者 11名(登山7名)
実施日 2015.12.05
友歩会 ohki
|
|
|