|
||
|
八方池〜白馬三山縦走〜八方池〜白馬温泉（Ｂ班)
友歩会 特別企画 2001年8月10日〜15日
|
||
| ＜不帰ノ嶮から唐松岳へ＞ ８月1３日 Ｂ班：不帰ノ嶮から唐松岳へ | ||
| 本日のメインイベント不帰ノ嶮に挑戦。ガスは信州川からおしあげている、切り立った絶壁はガスで
覆われている。 天狗尾根から少し行くと、急な下りで鎖が所々にある。一枚板の岩が結構多い注意しながら下降する。 程なく不帰のキレットに到着。前面には一峰、二峰、三峰がガスの切れ間より厳しさを表している。 難なく通り過ごしてしまった。簡単だと二人で言っていたら、また急な下りになった。 実は、不帰のキレットはこの先だった。約３００ｍの下りを降りると不帰のキレットだった。 ここから上を見上げると、思わず足が震える。あんな所をどうして登るんだ。 一呼吸をおいて、挑戦。足場がしっかりしており、要所要所に鎖があるのでなんかく行ける。 一箇所ビビッタのは、幅４０ｃｍ程の梯子だ。この梯子の横の岩に鎖があり、鎖を持つと揺れるし、 足元が狭いので躊躇した。鎖がなければ諦めがつきやすいのだが、とにかく無事クリヤーした。 北穂高岳の大キレットからの登りよりは、難しくなかった。 幸い対抗してくるパーティーが少なかったのでスムーズに前進できた。 |
||
 |
 |
|
 |
 |
|
 |
 |
|
 |
 |
|
 |
 |
|
 |
 |
|
 |
 唐松岳 |
|
 唐松岳山頂にて |
 唐松岳山頂にて |
|
 唐松岳 不帰キレット |
 唐松岳 不帰キレット |
|
 唐松岳頂上山荘 |
 唐松岳頂上山荘にて |
|
| 墨絵のような中を無事通過し、唐松岳山頂に立つ。ガスがかかっていたがしばらく山頂で時間を過ごし、唐松岳頂上山荘に入る。 山荘前から時々、ガスが晴れ剱岳が正面に見える。また五竜岳が雲の上に浮かんできれいに見える。 明日は欅平に下る予定を変更して、八方に下ることにした。どうしても八方池の景色を見たかったためだ。 夜１０時ごろの夜空は、満点の星でとても綺麗だった。明日はきっと良い天気だろう。 |
||
| 前ページへ | 次ページへ | |
| Ａ班の続きへ | ||
| コ ー ス 2001/8/13 村営天狗山荘(6:20)〜天狗ノ頭(7:00/8:10)〜不帰キレット(10:45)〜不帰ノ嶮〜 唐松岳(12:50/13:10)〜唐松岳頂上山荘(13:40)(泊) 天 候 霧雨〜曇り〜晴れ〜曇り 参加者 Ｂ班 ２名 |
||
