天人峡 羽衣の滝にて |
友歩会 特別例会 |
大雪山国立公園 天 人 峡 |
大雪山と十勝岳に挑戦しようと大阪を昼前に出発した。定刻11時15分伊丹空港発旭川行きに搭乗した。出発が少し遅れ旭川空港には13時30分頃到着した。私の席からは見えなかったが浅間山が噴煙を上げているのが見えたとのこと。最近噴火し話題性が大きい。 レンタカーの手続きをして14時頃天人峡にナビを合わせて出発。15時過ぎ天人峡に到着。早速散策に出かける。橋を渡ると大町桂月の記念碑が岩に貼り付けてある。桂月碑には「富士山に登って 山の大きさを語り 大雪山に登って 山の廣さを語れ」とある。この言葉が明日以降どのように感じられるのであろうか。大いに楽しみである。忠別川沿いに遊歩道を進むと対岸上に特徴のある岩柱が見える。見返りの岩と言うそうで、羽衣伝説からつけられたそうだ。500mほど歩くと羽衣の滝に着く。観光案内板によると、羽衣の滝は忠別川の支流アイシホップ沢川と双見沢川が合流する地点で、絶壁を左曲右折七段に分かれて落水する飛瀑で、落差は270m北海道第一を誇っているそうだ。平成2年(1990)に日本の滝100選に選ばれている。落差は日本2位か3位だそうだ。 私が調べたところ富山県立山の称名滝が350m次にこの羽衣の滝の270mではないかと思われる。ダイナミックな羽衣の滝は北海道に入り印象的だった。敷島の滝へも行く予定だったが崖崩れで通行止めになっていて行くことができなかった。天人峡を後に宿泊地旭岳温泉に向かった。 旭岳温泉の入り口付近に来ると旭岳がきれいに見えてきた。車を止めて夕暮れの旭岳を眺めた。停車したところはちょうど旭岳フォトスポットと書いてあって、道横には駒止の滝があった。スケールは先ほどの印象から太刀打ちできるものではなかったが紅葉とあいまってきれいだった。ホテルに到着。温泉につかってゆっくりくつろいで明日の旭岳登山に備えた。明日もいい天気のようだ。 |
第2日目 大雪山 旭岳登山に続く |
コース 宿 泊 旭岳万世閣 ホテルベアモンテ TEL:0166-97-2321 |