登別温泉 奥の湯にて
友歩会 北海道例会 第3日目 Vol.2
登別温泉
 
ニセコアンヌプリに登り、真狩村で昼食の後、登別温泉を目指した。カーナビが支持する高速道路を振り切りながらひたすら一般道を走る。当初洞爺湖の北側を廻ってみようかと思っていたが、カーナビに引かれて海岸沿いに走らされた。豊浦町から37号線で虻田町、伊達市、室蘭市へ、ここから36号線で登別温泉へと走った。登別温泉に到着、赤鬼が歓迎してくれた。温泉街に到着し早速、登別地獄谷を見に行った。地獄谷の赤茶けた辺りは硫黄等の温泉の匂いが立ち込めて地獄の雰囲気を出している。噴出する湯気が少なく印象的なすごさが感じられなかった。山を一登りして大湯沼へ行く。大湯沼と日和山は圧巻だ。池一面から湯気が立ち込め、日和山の山頂からは白煙が出ている。地球が生きているさまが眼前に迫る。駐車場に戻り今度は車で大湯沼の周りに行ってみた。水面というのか温泉の湧き出た池一面すごい湯気が立ち込めている。お湯の温度が50度ほどあるらしい。近くに奥の湯がありここもすごい。奥の湯は表面80度ほどで深いところで130度の高温だそうだ。今日泊まるホテルの源泉はここから引いているらしい。観光道路で倶多楽湖を半周した。倶多楽湖は注ぐ川も流れ出す川もないカリデラ湖だ。透きとおった水の湖で神秘的な感じだ。観光も終わり今日の宿ホテル石水亭に入り、温泉に浸かってゆっくりくつろいだ。
明日は樽前山に登り大阪に戻る予定だ。もっと長くいたいな〜あ。
  
登別温泉歓迎の赤鬼                     登別地獄谷 
  
登別地獄谷                           登別地獄谷 
  
登別地獄谷 七色富士                    登別地獄谷 鉄泉池 
 
登別地獄谷 鉄泉池にて                   登別地獄谷 
 
登別地獄谷展望台にて                    大湯沼と日和山(山頂から白煙がでている) 
 
大湯沼展望台にて                       大湯沼 
 
大湯沼にて                           大湯沼と日和山 
 
奥の湯にて                            奥の湯 
 
倶多楽湖                            倶多楽湖 
 
倶多楽湖                            登別 石水亭 
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コース 
  3日目 6月17日(日)   [ニセコアンヌプリ] 約5km/3時間30分
  ニセコ・日航アンヌプリ(8:10)=五色温泉(8:35/8:50)〜モイワ山分岐(9:25)〜
  ニセコアンヌプリ(10:40/11:10)〜1152mリフト上(11:48/11:54)〜
  1000m台地(12:10/12:18)〜ゴンドラ上駅(12:23)=ゴンドラ下駅(12:37)=
  真狩村・小川屋(13:25/昼食/14:20)=登別地獄谷(16:25/観光/17:30)
  =[大湯沼・倶多楽湖観光]=登別温泉(18:20)

  登別 石水亭 (泊) 登別市登別温泉町203番地 TEL0143-84-2255

地 図  ニセコアンヌプリ 
天 候  晴れ 
参加者 8名 
実施日 2007.06.17