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三角点探訪 | ||
白木谷山 標高566m 半国高山 標高670m 白梅橋〜持越峠〜白木谷山〜持越峠〜真弓〜半国高山〜小野郷 |
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白木谷山 | ||
9月18日、3連休の初日でだったが何も計画していなかったので、三角点を訪ねて京都北山へ行った。丁度MRCが半国高山へ登るということだったので、一分の行程を一緒させていただいた。 出町柳を8時10分発の雲ヶ畑岩屋橋行きのバスで出発。白梅橋で下車、ここから出発することにした。ここから持越峠への直登コースを行こうと思っていたが、コースが荒れていて最近利用されていないとのことで、MRCの皆さんに合わせて少し上流の持越橋から車道を登った。 持越峠に来ると、正面に白木谷山が見えてきた。持越峠で見んなと別れて、白木谷山へ向かった。峠から左側へ林道が延びており、自動車の真新しいタイヤ跡が続いていた。少し登ると右側に半国高山と真弓の集落が美しく見えていた。 やがて林道は、ガラ場道になり、落石で自動車は通れなくなってきた。やがて山頂近くまで来ると、赤いリボンが左側に付いていて、白木谷山の小さな案内があった。ここで林道と別れ尾根道を登った。尾根道と林道は並走していて尾根道の下に林道が見える。登り切ると山頂だ。 白木谷山は、標高566mで三等三角点になっている。山頂からの展望はなく、山頂の南側は林道で削られていて、林道から見ればまるで赤茶けた断面の山頂だ。三角点にタッチし下山、途中家電製品が放置されている。登ってくるとき見たタイヤ跡から不法投棄の車だったのだろう。持越峠に戻り、峠を下って真弓の集落へと下った。 |
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白梅橋BS |
白梅橋を出発MRCの皆さん |
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持越橋を渡り持越峠へ |
持越峠に到着 |
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白木谷山 持越峠より |
持越し峠 林道ガードにマジック書の氷室への案内 |
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持越峠から左の林道を登る |
半国高山 持越峠より |
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林道を登る |
山頂近くから林道から尾根道に入る |
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尾根道を行く |
尾根道と林道が並走している |
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白木谷山 山頂にて |
白木谷山 山頂 |
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白木谷山 三角点 |
白木谷山 三角点(標高566m) |
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半国高山 | ||
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持越峠を下り、真弓川沿いの車道を集落へと歩く。振り返ると、山間に今登ってきた白木谷山が見える。さらにつま先上がりのアスファルト道を登ると、真弓集落に到着。公民館前に二宮金次郎像があった。以前は中学校の真弓分校だったそうだ。 公民館から小さな橋をわたり、登山口へ。登山口は、八幡宮の右手の谷筋だ。朽ちかけた丸太の橋を渡り、沢沿いに登って行く。やがて倒木と杉の落葉の中をルートを確かめながら登る。沢の間は磁石をしっかり見ないと方向が怪しくなる。 やがて尾根へとジグザグの急登になってくるが、道がしっかりしているので間違う心配はない。しかし不思議なことに、登山道は蜘蛛ノ巣がいっぱいで掃いながらの登りだ。MRCのパーティーが1時間ほど前に通過しているはずなのに、蜘蛛ノ巣はこんなに早く貼るのだろうか。疑問を感じながら登り岩谷峠に到着した。 岩谷峠では、MRCのパーティーは昼食中だった。聞くところ、沢の右岸を登ったため、道なき急登になったようだ。左岸の登山道に蜘蛛の巣がいっぱい貼っていた理由がこれで分かった。そんなことで岩谷峠に着いたのは、ほぼ同じ頃だったようだ。ここで昼食にし昼食後、MRCに同行して半国高山の山頂に向かった。 半国高山は、標高670mで三等三角点になっている。山頂は雑木林で展望は望めない。三角点にタッチし下山、岩谷峠から広い沢を下山開始。しばらくすると谷を巻く巻道になる。沢まで下ると広くなり、間伐材の倒木が行く手を塞いでいて、越えたりくぐったりしながら下る。 やがて林道終点に下り、ここから林道を小野郷まで下る。小野郷に下ると神社がありここで、バスの時間まで休憩をとった。小一時間バスを待って、バスに乗り、約1時間半京都駅に帰還した。MRCの皆さん、お付き合いありがとうございました。 |
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白木谷山 真弓より |
半国高山登山口の真弓集落 |
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八幡宮 |
沢沿いに登る 倒木が多く道は判りにくい |
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左上に山頂が見えてきた |
ジグザグの登山道を登る |
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半国高山 山頂にて |
半国高山 山頂にて |
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半国高山 三角点 |
半国高山 三角点(標高670m) |
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岩谷峠から下山開始 |
小野郷への下り |
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岩谷川の下りは倒木が散乱 |
倒木を越える |
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やっと林道終点に下山 |
林道を下る |
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岩戸落葉神社 |
小野郷村道路元標(郵便ポスト横) |
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コース |