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天下台山 山頂 | ||||
三角点探訪 |
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天下台山 標高321m |
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2月28日、相生市の天下台山に登った。大阪梅田を8時50分バスで出発。山陽自動車道を走り龍野西ICで降り2号線から在来線を越え、新幹線をくぐったところで道が細く先に進めなくなったので降車した。 少し細い道を進むと広いところに出てその先に、岩屋谷公園駐車場があった。ここで準備体操、出発準備をした。駐車場脇から山裾の墓地へ進み。墓地の右端が北尾根登山口・烏帽子古墳になっている。ここから尾根筋までの登りは急登だ。 約20分の急登が続くと、送電線鉄塔下に着く。鉄塔の上が第1ピークだ。鉄塔下からは展望が開け相生市が眺望できる台パノラマが楽しめる。 |
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那波野一丁目12でバスを降車(この先バス行けず) |
天下台山(中央が第1ピーク) |
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岩屋谷公園駐車場 |
駐車場横の墓地から登る(北尾根登山口) |
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主尾根まで急登が続く |
鉄塔のある第1ピークからの相生市街 |
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相生市街のパノラマ 第1ピークより |
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第1ピークからしばらく尾根を少し行くと尾根頭に出る。大きな岩が積み重なった絶壁になっている。とんび岩という名がつけられている。 | ||||
第2ピークへ |
第1ピーク尾根頭のとんび岩 |
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とんび岩 |
第2ピークから望む第1ピークととんび岩 |
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とんび岩から尾根を下り鞍部から登り返す。第2ピークに登り返しながら振り向くと円錐形の第1ピーク美しく見えてくる。ピーク付近にはとんび岩が飛出して見える。その岩をこの方角から見るとバランスが崩れると落ちそうな岩に見える。ここからも市街地が望め、新幹線や在来線がジオラマのように見える。 登りきると、えぼし岩という岩がある。烏帽子の形をした大きな岩だ。この岩のところが第2ピークでそこを過ぎると前方に第3ピークと天下台山の本峰が見えてくる。また下って登り返すと第3ピークに着く。 |
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第2ピークから望む第1ピークと山陽新幹線 |
第2ピークのえぼし岩 |
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第3ピークと天下台山本峰 |
天下台山(山頂に反射板がある) 第3ピークより |
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第3ピークに立つと前方に反射板がある天下台山が見えてくる。山は三角錐の形をしていて美しい山容だ。天下台山の先にも小ピークが海まで続いていて、瀬戸の島が見え美しい。 下りには初心者向きの岩場があり、尾根歩きの楽しさを高揚している。下り終えると遊歩道に出る。遊歩道は今登ってきた尾根道の東側の谷筋から山頂へと続く道、山頂を周回する周遊道、山頂から南側の相生市道へ続き道ができている。その周遊道を時計方向に巻いて登ると反射板のある山頂に到着した。 |
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天下台山と相生港・坂越港 第3ピークより |
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第3ピークの下りには岩場もある |
天下台山の遊歩道を登る |
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山頂近くには、立見岩といわれる大きな岩がある。第3ピークから見えていた大きな岩だ。先に進むと関西電力のマイクロウエーブの反射板が建っている。その先が山頂だ。 天下台山は、標高321mで二等三角点になっている。山頂からは素晴らしい眺望で大パノラマが楽しめる。北側には雪を頂いた氷ノ山、円錐形の明神山、東には明石の海、南には家島、西島、西には相生湾坂越湾などが見える。見通しがいいと大山から阪神、淡路島、小豆島、四国石鎚山なども見えるそうだ。本の近くでは以前に行った坂越湾に浮かぶ宝殊山の連山など懐かしく眺めることができた。毎年初日の出では賑わうそうだ。のろし台のモニュメント(方位盤)があるが昔のろし台だったとか。 |
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天下台山山頂の立見岩からのパノラマ(相生港・坂越港・相生市街) |
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関西電力の反射板 |
天下台山に到着 |
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天下台山 三角点 |
天下台山 二等三角点(標高321.4m) |
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天下台山 山頂 |
天下台山 山頂 |
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天下台山 山頂にて |
相生港・坂越港・宝珠山 |
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南東のパノラマ |
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南西のパノラマ |
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展望を楽しみ、昼食をすませ下山した。遊歩道を下り。向かいの小ピークに登り東屋から天下台山を眺めた。水戸大神から遊歩道を下って相生市道に下山した。市道を少し歩いてささゆり苑駐車場からバスであかねの湯に行き温泉に浸かってゆっくりし、帰阪した。 | ||||
天下台山遊歩道を下山 |
東屋のあるピーク |
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ピーク途中の獅子岩 |
ピークの東屋 |
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西側のパノラマ |
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天下台山 東屋より |
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遊歩道を下山 |
ささゆり苑に下山 |
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コース |