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宝剣岳・千畳敷カール | ||||
日本百名山 | ||||
千畳敷〜木曽駒ヶ岳〜宝剣岳〜空木岳〜池山尾根 vol.1 | ||||
木曽駒ヶ岳 標高2956m 中 岳 標高2925m | ||||
千畳敷〜浄土乗越〜中岳〜木曽駒ヶ岳〜浄土乗越 | ||||
9月25日から9月27日にかけて木曽駒ヶ岳から空木岳を縦走した。 9月25日、大阪をバスで出発多賀SAで休憩し、駒ヶ岳SAで昼食をとった。昼食後駒ヶ根ICを降り、菅ノ台バス停へ着いた。ここで路線バスに乗り換えてしらび平へ、そしてしらび平からロープウエイで千畳敷へと上がった。 |
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菅ノ台バスターミナル(標高850m) |
菅ノ台バスターミナル・切符売り場 |
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宝剣岳・千畳敷カール遠望 菅ノ台バスターミナルより |
しらび平(標高1662m) | |||
滝 ロープウエイより |
宝剣岳(右) ロープウエイより |
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すばらしい天気で、千畳敷カールは紅葉を始めていた。ロープウエイ駅でゆっくりしたあと浄土乗越へと出発した。 左側にそびえる宝剣岳とそれに続く岩峰を眺めながら、千畳敷カールを歩いた。所々にナナカマドの赤い実が秋の到来を告げていた。 |
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宝剣岳・千畳敷カール |
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宝剣岳 千畳敷駅前より(標高2612m) |
宝剣岳・千畳敷カール |
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信州駒ヶ岳神社を出発 |
千畳敷カールを行く | |||
千畳敷カールを行く |
千畳敷カールを行く |
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周遊の遊歩道から八丁坂を登りはじめる。最初はゆるやかだが次第に急登になり道もジグザグになってくる。しばらく登って振りかえると千畳敷カールが美しい。 頭上の岩峰に威圧されそうに感じながらぐんぐん高度を上げていく。目の前に見えていた宝剣岳も裾野岩稜だけしか見えなくなってくる。やがて浄土乗越に到着、伊那前岳、中岳がきれいに見える。宝剣岳には残念ながら雲がうっすらかかっていた。 |
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千畳敷カール |
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浄土乗越へ |
千畳敷カール |
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岩峰 |
浄土乗越へ |
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浄土乗越に到着 |
中岳 浄土乗越より |
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宝剣山荘に到着、リーダーがチェックインしている間に、宝剣岳を眺めた。先ほど雲がかかっていたが今は全くなく山頂までしっかり見えた。天狗岩は相変わらず愛嬌を振舞っているようだ。 | ||||
伊那前岳 浄土乗越より |
宝剣岳・天狗岩 |
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宝剣岳・天狗岩 |
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支度が整ったようで全員空荷で木曽駒ヶ岳山頂へと向かった。ガラバ道を登って行くと次第に大きな岩道になり中岳山頂に着く。 中岳は、標高2925mで山頂は大きな岩が積みあがったような形をしている。西東に岩のピークがあり西側のピークの岩に登った。東側の岩のピークには神社がお祀りしてある。 |
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宝剣岳・天狗岩 中岳より |
宝剣岳 中岳より |
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中岳へ |
岩が積みあがった中岳(標高2925m) |
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伊那前岳 中岳より |
木曽駒ヶ岳 中岳より |
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両ピークの間を下って向かいに見える駒ヶ岳へ向かう。鞍部には頂上山荘がありその左側を登って行く。中岳から20分ほどで山頂に到着。 木曽駒ヶ岳は、標高2956mで一等三角点、360度の展望の山だ。残念ながら昼も過ぎ、夕方近くになったので雲が湧いてきて展望はほとんど得られなかった。2009年に来た時には、南アルプス、富士山、北アルプス、御嶽山、空木岳への連山など多くの山が見えたのだが少し残念だ。明日以降に大いに期待したい。 |
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木曽駒ヶ岳 中岳より |
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木曽駒ヶ岳 山頂 |
木曽駒ヶ岳 山頂にて |
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木曽駒ヶ岳 山頂 |
木曽駒ヶ岳 一等三角点(標高2956m) |
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宝剣岳 木曽駒ヶ岳より |
宝剣岳 木曽駒ヶ岳より |
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木曽駒ヶ岳を下山 |
中岳 |
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木曽駒ヶ岳を下山、鞍部まで下って帰りは、中岳を巻いて下る。中岳の西側は切立っていて岩を渡っていくような巻き道だ。結構スリルがあって面白い。 | ||||
中岳 巻き道を行く |
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中岳 巻き道を行く |
中岳 巻き道を行く |
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巻き道分岐に戻り宝剣山荘に下山した。山荘でくつろいでいると夕日がきれいになってきた。さっそく夕日の伊那前岳、宝剣岳、天狗岩などを眺めて山のすばらしい印象を強くした。 | ||||
宝剣岳 |
伊那前岳 |
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宝剣岳 |
宝剣岳と天狗岩 |
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天狗岩と夕日に燃える雲海 |
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宝剣岳〜極楽平へ | ページ先頭へ | |||
コース |