荒神峠にて
友歩会 定例会(納会)
愛 宕 山 標高924m
保津峡駅〜[ツツジ尾根]〜荒神峠〜水尾分れ〜愛宕山〜水尾
 12月7日、友歩会定例会で本年の納会を行なった。本年で友歩会設立25周年という節目の最後の納会だ。納会に先立って愛宕山参りをした。今まで表参道を主に月輪寺などから登り参拝したが、今回は初めてのコースで、保津峡駅からツツジ尾根を登るコースにした。

 保津峡駅を出発して赤い橋を渡り、突き当たりを右折してほんの少し先の曲がり角にツツジ尾根への登山口があった。

保津峡駅に集合

保津峡駅を出発

ツツジ尾根登山口(標高70m)

ツツジ尾根登山口から取り付く
 登山口の標高70mから急登が始まり標高190m辺りまで続く。標高120m辺りまで登ると眼下に保津峡そしてJR保津峡駅が見える。保津峡を眺めたら引き続いて急登を登っていく。

ツツジ尾根を登る

ツツジ尾根を登る

保津峡とJR保津峡駅 ツツジ尾根(標高120m)より

ツツジ尾根を登る

ツツジ尾根を登る

ツツジ尾根を登る

ツツジ尾根(標高190m)を登る
 標高190mを過ぎるとゆるやかな尾根の道が続く。春のツツジの花が咲く頃はきっと素晴らしいプロムナードだろうか。所々で愛宕山の山頂が望める。登山口を出発して1時間10分ほどで荒神峠に到着した。

ツツジ尾根を登る

ツツジ尾根を登る

ツツジ尾根を登る(標高300m)

愛宕山 ツツジ尾根より

愛宕山 ツツジ尾根より

ツツジ尾根を登る

ツツジ尾根を登る

ちょっと一服(標高300m)

ツツジ尾根を登る
 荒神峠で少し休憩して2組に別れた。3名は米買い道を水尾へ、本隊は愛宕山を目指してまた急登だ。急登は標高550m辺りまで続き、登りきるとやがて緩やかな尾根道になる。標高670mで表参道と合流、ここからは例年登っている登山道だ。

荒神峠(標高390m)にて

水尾分れへ 後続の3人は米買い道を水尾へ

水尾分れへ

水尾分れへ

表参道が右下に見えてきた

表参道に合流(標高670m)
 今までと違って広い参道を登っていくと水尾別れに到着する。ここで一息ついで愛宕山山頂の愛宕神社を目指す。黒門まで少し急だがここから先は緩やかになる。最後に長い石段を登れば山頂の愛宕神社に到着だ。

 愛宕神社にお参りして1年の登山の無事を報告し、来年も安全登山を祈願した。それぞれ愛宕神社の「火廼要慎」お守りを授かって下山した。ちなみに山頂の気温は2℃で晴れ、昨年は気温氷点下3℃で雪だった。

水尾分れへ

水尾分れ(標高700m)

愛宕神社へ

愛宕神社

愛宕神社

愛宕神社

愛宕神社(標高924m)

昨年より4℃高い2℃(昨年は氷点下2℃)

お参りを済ませて
 愛宕神社の長い石段を下ると大勢の城陽市の若者がやってきた。昨年も城陽市のふれあい登山の皆さんに会った。青少年健全育成事業の第7回自然とのふれあい登山愛宕山で我々と同じツツジ尾根コースを登ってきたそうだ。

昨年も会った城陽市自然とのふれあい登山の皆さん

水尾へ

愛宕神社黒門にて

水尾へ

水尾へ
 水尾別れから水尾へと下った。水尾の集落の浄水場近くの沢は大掛かりな防災工事が行われていて柚の畑がかなりコンクリートで固まったようだ。今年は柚は豊作なのだろうか道端の柚も輝いていた。

たわわに実る柚子

水尾に下山

まるげんに到着(標高250m)
 ゆずの里まるげんに到着、柚のお風呂に浸かってゆっくり温まった。25周年の納会、創立してから今日で607回とよく頑張ったものだ。

 25周年年の今年は、例会実施が11回、雨天中止が5回だった。初詣伏見五福巡りに始まり、雪のポンポン山、枚方交野の5山、相生の天下台山、天ヶ岳のシャクナゲ、干支の山蛇谷ヶ峰、摂津峡納涼例会、アルプス霞沢岳、高取山と鉄人28号、3度目のリベンジ阿星山はまた台風18号で道路寸断で登頂残念し湖南散策になるなどだった。

 来年2014年は、参加者も歳を重ねてきたこともあり、今までの登山と低山ハイキングを組み合わせてやっていこうかと思っています。みなさんの更なるご参加をお待ちしています。友歩会25周年ありがとうございました。

まるげんにて

納会風景

納会風景

納会風景

納会風景
友歩会 25周年 ありがとうございました
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コース 
 保津峡駅(8:44)〜登山口(8:50)〜[ツツジ尾根]〜荒神峠(10:00/10:05)〜
表参道出合(10:45)〜水尾分れ(10:51/10:56)〜愛宕神社(11:29/参拝/11:45)〜
水尾分れ(12:13)〜水尾・まるげん(13:00/納会会食/16:10)=保津峡駅(16:18)

天 候  晴れ
参加者 16名 
実施日 2013.12.07