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| ロックガーデンにて | |
| 友歩会夏山訓練 | |
| 六甲 ロックガーデン 荒地山 標高549ｍ |
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| ７月１４日、友歩会夏山例会、聖岳、兎岳、赤石岳縦走の訓練を六甲ロックガーデン、荒地山で行った。芦屋川駅を９時３０分すぎに出発、高座ノ滝へと登っていく。滝で小休止をとりロックガーデンに取り付く。 | |
 ロックガーデン・高座ノ滝に到着 |
 高座ノ滝（標高190ｍ） |
| ロックガーデン中央尾根を小手調べに快適に登っていく。鉄塔下に到着、小休止をとり、ここから中央尾根から外れて、Ａ懸垂岩のある谷に下る。昨夜来の雨で水量が多く、地獄谷はかなりの水量のようだ。Ａ懸垂岩直前で左の尾根に駆け登ってロックガーデンの景色を楽しむ。 | |
 ロックガーデンを登る |
 ロックガーデンを登る |
 Ａ懸垂岩へ下る |
 Ａ懸垂岩南のピークにて（標高315ｍ） |
 城山と大阪湾 Ａ懸垂岩南のピークより |
 Ａ懸垂岩 |
| 元に戻りＡ懸垂岩下を通ってＢ懸尾根をピラーロックへとロックガーデンの岩を楽しみながらアップダウンを繰り返し登っていく。いくつものピークから眺めるロックガーデンは面白そうな岩の乱立だ。 | |
 ロックガーデンを登る |
 ロックガーデンを登る |
 ロックガーデン |
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 ロックガーデンを登る |
 ピラーロック遠望 |
 ロックガーデンを登る |
 ピラーロック |
| ピラーロックに到着、この山塊がロックガーデンで一番大きな岩だ。ロックガーデンは風化が激しく、硬い岩が残って刻々と変化しているように思う。現在この尾根のクライミングウオールはＡ懸垂岩のみで、Ｂ懸垂岩、Ｃ懸垂岩は阪神大震災で崩壊し、それらの跡になっている。 | |
 ピラーロック |
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 ピラーロックにて（標高385ｍ） |
 ピラーロック |
| ピラーロックを楽しんで右上の中央尾根へ登り、風吹岩に到着する。日陰で昼食をとり午後に備える。風吹岩からこれから登る荒地山が見え、山肌に大きな岩が露出しているのが印象的だ。 | |
 風吹岩（標高440ｍ） |
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 風吹岩より荒地山を望む |
 風吹岩にて |
| 風吹岩をあとに一旦高座谷の堰堤まで標高差約１２０ｍ下る。堰堤は水量が多く、辛うじて縁を渡る。ここからキャッスルウオールへのコースだが奥高座滝に行ってみることにした。少し上流に登ると突き当たりが奥高座滝だ。滝を登っても面白いと思うが今回は元に戻ってキャッスルウオールへ。 | |
 高座谷へ下る |
 高座谷 堰堤は水量一杯（標高320ｍ） |
 奥高座滝（標高345ｍ） |
 奥高座滝にて |
| キャッスルウオール下に到着、クライマーの楽しそうな姿を想像しながら左側の急斜面を登る。登りきると尾根道に出る。 | |
 キャッスルウオール |
 キャッスルウオール左の急斜面を登る |
| 尾根道をしばらく登ると、岩梯子に到着、小休止をして岩場にアタックする。岩梯子を難なく登り切り、新七右衛門嵓を潜り登りきる。登りきった岩の上で展望を楽しむ。 | |
 岩梯子（標高440ｍ） |
 岩梯子を登る |
 新七右衛門嵓にて（標高460ｍ） |
 新七右衛門嵓よりの展望 |
| ロープに下がった岩場を登り、壊れそうなハシゴを登り、大きな岩を眺めて荒地山の尾根道に出る。しばらく歩くと山頂に到着する。 | |
 岩場を登る |
 荒地山へ |
 荒地山へ |
 荒地山 山頂（標高549ｍ） |
| 荒地山は、標高５４９ｍで山頂は広場になっているが展望はない。しばらく休憩していると救難ヘリが少し北の方に飛んできた。かなり長時間ホバリング、救助に時間がかかっているらしい。そんな中ヘリの爆音に混じって雷が鳴り出した。 急いで下山を始めるが、雷はかなり近い、上空は真っ黒になってきている。なかみ山から中央尾根に下り、少し早足で風吹岩に戻る。ここから金鳥山を経て保久良神社へと下る。 風吹岩を過ぎると大粒の雨が降ってきて、雨具を急いで着用する。上着が精一杯でズボンまで履く間がなく滝のような雨になった。 保久良神社近くで小降りになったがズボンはずぶ濡れだ。体温で乾かしながら阪急岡本駅に全員無事下山。 駅前で反省会、岩道のアップダウン歩き、岩場の登り降り、谷まで下って次の尾根への登り返し、雷対応、大雨対応など一日でいろいろ体験できた。 夏山本番は、早朝出発で昼過ぎ雷が鳴る前に小屋の到着など、落ち着いた行動で無事縦走できるように頑張りましょう。 |
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 荒地山 山頂にて |
 下山 雷が鳴り出した |
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| 荒地山 基準点名：－－ 等級種別：－－ 標高：549m 所在：兵庫県芦屋市 地図：宝塚 荒地山 |
荒地山 山頂 549m 2016.07.14 |
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コース |
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