泉ヶ岳 | |
日本三百名山 | |
泉 ヶ 岳 標高1172m | |
表コース登山口〜胎内潜り〜泉ヶ岳〜水神〜水神コース登山口 | |
10月10日から3日で泉ヶ岳、焼石岳、栗駒山に登った。第1日目10月10日は、午前中大阪からの移動で仙台空港へ、そして泉ヶ岳へと向かった。 仙台空港に9時30分到着、バスに乗り換えて泉ヶ岳スキー場に到着。表コース登山口でバスを降り、昼食をとって登山支度をして出発。当初、かもしかコースの往復を予定していたが、表コースを登り、下山は水神コースに変更になった。 |
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泉ヶ岳 |
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登山口からしばらく緩やかな登りで、薬師水を過ぎるとやがて急登になってくる。標高680m辺りまで登ると大きな岩が点在していて、登山道も石ころのような岩から次第に大きな岩の登りになってくる。 | |
登山コース案内板 |
表コースを出発(標高600m) |
泉ヶ岳へ |
泉ヶ岳へ 薬師水を通過 |
泉ヶ岳へ 急登になってくる |
泉ヶ岳へ(標高680m辺り) |
泉ヶ岳へ |
泉ヶ岳へ 岩場の道になってくる |
岩を登りつめると更に大きな岩の下に着く、ここが胎内潜りといわれる大岩だ。大岩の間の小さな隙間を潜って登り通り抜ける。クサリは下がっているが、隙間が小さいためザックが引っかかって通りにくい。 | |
泉ヶ岳へ |
胎内潜り(標高770m) |
胎内潜り |
泉ヶ岳へ 岩場が続く |
胎内潜りを過ぎるとまだしばらく岩の道が続く。そして岩がなくなり少し黄色くなったブナ林を登っていくと山頂に続く尾根に出る。尾根に出るとあと一頑張り、約20分で山頂に到着する。 ここで一人脱落、歩みが極端に遅くなった。山頂に着いてからリーダーがその人のザックを担いで登ってきて全員揃った。 |
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泉ヶ岳へ |
泉ヶ岳へ |
泉ヶ岳へ |
泉ヶ岳へ 尾根筋に出る |
オヤマボクチ |
泉ヶ岳へ ブナ林が美しくなる |
泉ヶ岳へ |
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泉ヶ岳 山頂に到着 |
泉ヶ岳薬師如来 |
泉ヶ丘は、標高1171mで二等三角点になっている。山頂は広く登りついたところに泉ヶ丘薬師如来が祀られていて、その先一番広いところが山頂標識などが建っている。その奥に二等三角点がある。山頂広場からの展望は望めない。 | |
泉ヶ岳 山頂 |
泉ヶ岳 山頂にて |
泉ヶ岳 山頂 |
泉ヶ岳 二等三角点 |
泉ヶ岳 二等三角点(標高1171.9m) |
水神コースを下る |
山頂でしばらく休憩をとり、水神コースを下り始めた。ほんの少しで木々がないガレ場の道になる。右手の削れた広場には、方位盤があってその向こうに見えるのは、船形山の山塊であろうか。左下は開けていて仙台の方向が見渡せる。霞んでいる先は太平洋だろう。 | |
水神へ |
方位盤 船形山の山塊 |
仙台方面が開ける |
水神へ |
紅葉は少し早いようだ |
水神へ |
紅葉を期待していたがまだ時期が少し早いようだ。しばらく下ると賽の河原の標識が建っている。河原のイメージが感じられないが一体のお地蔵さんがお祀りしてあった。 | |
賽の河原(標高1090m) |
水神へ |
賽の河原から30分ほど下ると大きな碑、水神さんが建っている。ここへの途中に大岩があるということだったが見当たらなかった。水神さんで一休みしてまた下る。 ほんの少しで北泉ヶ岳、船形山コースの分岐になっている。あとはひたすら下る、道もよくなり、水神平の標識を過ぎると約30分ほどで水神コース登山口を通過する。 |
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水神へ |
水神(標高820m) |
水神 |
北泉ヶ岳・船形山コース分岐 |
水神登山口へ |
水神平 |
水神登山口へ |
水神登山口へ |
水神登山口へ |
キャンプ場 |
舗装道路に出て10分余りでキャンプ場の駐車場に到着。全員無事下山できた。今日は標高1172mの低山で標高600mから登り、標高520mに降りてくる比較的楽ちんコースだった。しかし、岩場もあり、ガレ場もあり変化に富んだ山だった。登りザックを持ってもらった人は下山も水神まで担いでもらっての女王様気取り、いくら金を払っているとは言えこのような考えどうだろうか。 | |
キャンプ場(標高520m) |
泉ヶ岳 |
下山してバスで矢びつ温泉隋尖閣へ、ゆっくり温泉につかり疲れを癒した。明日は少し歩き応えのある焼石山に挑戦だ。みなさんお疲れさまでした。 | |
泉ヶ岳 |
矢びつ温泉 瑞泉閣 |
焼石岳へ | |
泉ヶ岳 基準点名:泉ヶ岳 等級種別:二等三角点 標高:1171.9m 所在:宮城県仙台市泉区 地図:定義 泉ヶ岳 三角点 泉ヶ岳 |
泉ヶ岳 1171.9m 2016.10.10 |
コース |
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焼石岳へ |