|
胎金寺山にて |
友歩会定例会 |
胎金寺山 標高424m |
|
摩気神社〜奥の天狗杉〜胎金寺山 (往復コース) |
|
4月29日、友歩会定例会で京都南丹市園部の胎金寺山に登った。京都8時14分発の電車で園部駅へ、ここからタクシーに乗り換えて摩気神社へ向かった。
摩気橋に到着、摩気橋は今でも時代劇の撮影に利用されているのか分からないが、橋の道路標識が差込式になっていてロケの際外すそうだ。標識を抜いてみたが簡単に外すことが出来る。
この橋は、時代劇のロケに重宝され「水戸黄門」「鬼平犯科帳」「続・三匹が斬る!」などここで撮影されたそうだ。
摩気神社の方を見ると、尖った山が見える、この山がこれから登る胎金寺山だ。 |
摩気橋(標高150m)・胎金寺山(右) |
園部川に架かる摩気橋 |
石燈籠 |
胎金寺山 |
胎金寺山 |
摩気神社 鳥居 |
摩気神社に着く、鳥居と神門をくぐると拝殿そして本殿がある。本殿は茅葺きで、白河天皇が行幸された由緒ある神社だ。またこの境内も時代劇のロケに使わられたようだ。胎金寺山の山名は、この摩気神社の場所に胎金寺というお寺があってそれが山名になっているそうだ。 |
摩気神社 神門 |
摩気神社 本殿 |
神社の右側から林道があり、胎金寺山へと歩き始める。シャクナゲが咲いていて道の縁にはワラビがたくさんあった。林道の行き止まりと思われるところに右前方への案内標識がありそちらに進もうとするといきなり倒木がたくさんあり先を塞いでいる。 |
胎金寺山へ |
シャクナゲ |
胎金寺山へ |
胎金寺山へ |
胎金寺山へ 案内板即倒木 |
胎金寺山へ 倒木を通過 |
倒木を潜ったり跨いだりして登っていく。ほぼ沢沿いに登っていくと左下に小さな滝が見える。さらに登っていくと沢が広くなり右手の尾根へと登っていく。 |
胎金寺山へ 小さな滝 |
胎金寺山へ |
胎金寺山へ |
胎金寺山へ |
胎金寺山へ 尾根筋に出る |
胎金寺山へ |
胎金寺山へ |
胎金寺山へ |
尾根に出ると緩やかな登りになり、反時計方向に尾根に沿って登っていく。最後少し登ると山頂に着く。
胎金寺山は、標高424mで四等三角点になっている。山頂には役行者をお祀りした祠がある。樹林に囲まれて展望は良くないが、わずかに木々の隙間から南側に半国山が望める。山頂でゆっくり昼食をとった。 |
胎金寺山へ あと一歩 |
胎金寺山 山頂にて |
胎金寺山 山頂 |
胎金寺山 四等三角点(標高423.4m) |
半国山 胎金寺山より |
胎金寺山をあとに摩気橋へ下山開始 |
尾根から広い沢に下ると、右上に大き木があり、斜面を登ってみた。案内板などはないが、奥の天狗杉のようだ。天狗杉を見て下り、口の天狗杉を探したが見当たらなかった。どうも小さな滝があった辺りにあったらしい。 |
摩気橋へ |
奥の天狗杉 |
摩気橋へ |
|
摩気橋へ |
摩気橋へ |
摩気橋へ |
摩気橋へ |
摩気橋へ |
摩気橋へ |
倒木の道を再び通過して、摩気神社にそして出発点の摩気橋に全員無事下山した。今回は登山道に倒木がたくさんあり、戸惑いも出たが楽しく登ることができた。
下山後は、タクシーで園部に戻る予定だったが、近道して湯の花温泉の京都烟河に直接行った。天気予報では、昼過ぎに雷を伴うゲリラ雨が予報されていたが、その通りになり、入浴中は雷が鳴り雨が降っていた。下山が遅くなればずぶ濡れになるところだったが低山で下山が早かったのでラッキーだった。京都に戻り、ビヤーホールで反省会。みなさんお疲れ様でした。 |
|
|
|
|
|
|
胎金寺山
基準点名:胎金寺山
等級種別:四等三角点
標高:423.4m 所在:京都府南丹市
地図:埴生
胎金寺山 三角点 胎金寺山 |
胎金寺山 山頂 423.4m 2017.04.29 |
|
|
コース
京都(8:14)=[嵯峨野線普通]=園部(8:59/9:05)=[タクシー]=摩気橋(9:17)〜
摩気神社(9:30/9:35)〜胎金寺山(10:31/昼食/11:19)〜奥の天狗杉(11:40)〜
摩気神社(12:25)〜摩気橋(12:30/12:35)=[タクシー]=京都烟河(12:53/入浴/14:00)
=[送迎バス]=亀岡(14:20/14:33)=[嵯峨野線普通]=京都(14:53)
天 候 晴れ
参加者 7名
実施日 2017.04.29
友歩会 ohki
|
|
|