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ゆずの里まるげんにて |
友歩会定例会(納会) |
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愛 宕 山 標高924m ゆずの里水尾 |
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清滝〜二十五丁〜水尾別れ〜愛宕山(愛宕神社)〜水尾 |
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12月10日、友歩会納会をゆずの里水尾で行った。納会の前に恒例の愛宕山登山でスタートした。阪急嵐山駅に集合して、京都バスで清滝へ、支度をして今年は表参道を登った。
表参道の鳥居をくぐりしばらく登ると霧が出てきてそこに陽が射してきて木漏れ日が美しい。お助け水を過ぎ石段の道が始まる辺りで倒木が気になった。倒木で通信ケーブルが今にも切れそうに引っ張られていたり、今年の台風などで被害を受けたのだろう。十七丁の燧権現跡の雷の打たれた大杉は大丈夫だった。 |
愛宕山 |
愛宕神社へ 表参道鳥居から出発(標高70m)
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愛宕神社へ |
愛宕神社へ お助け水 |
愛宕神社へ |
愛宕神社へ |
十七丁 燧権現跡の大杉 |
十七丁 燧権現跡 |
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例年寒い日が多かったが、今日は暖かく小春日和の山登りだ。今年もお参りなので要所々々で休憩しながら登った。二十丁目一文字屋跡、二十五丁目休憩所、三十丁目休憩所でそれぞれ休憩した。昔の人はうまい具合に休憩所や茶屋を作ったものだ。倒木が所々であったが、二十五丁を過ぎたあたりで穴のようになった山肌は上から押しつぶされ大きく崩れていた。いつか崩れるだろうと思っていたが今年の風雨でダメージを受けたのだろう。 |
愛宕神社へ |
愛宕神社へ 二十丁を通過 |
愛宕神社へ 二十五丁 |
愛宕神社へ 二十五丁目休憩所 |
凹部壁になっていた崖が崩れている山へ |
愛宕神社へ |
愛宕神社へ 石段は続く |
愛宕神社へ |
愛宕神社へ 三十丁目休憩所 |
壊れた大杉大神 |
二十五丁目から少し坂を登り切ると大杉大神がお祀りしてある。ところが御神体と思われる大杉が倒れ無残な姿になっていた。
大杉大神の前あたりから京都市街の展望ができあれはなんだ、あれはどこだ眺望を楽しんでいた。 |
大杉大神 |
(参考) 大杉大神 撮影:2002.12.07 |
大杉大神前から展望が広がる |
山上ヶ峰・大暑山・小塩山・ポンポン山 大杉大神より |
七合目からの眺めは残念ながら霧が出て見えにくくなっていた。ここからしばらく登るとツツジ尾根からの合流点でさらに登ると水尾分かれになる。 |
京都市街を望む 大杉大神より |
愛宕神社へ |
愛宕神社へ |
愛宕神社へ 水尾別れに到着 |
水尾分れを過ぎると神社の参道雰囲気が出てきて、例年のごとく寒風が吹き寒くなってくる。いつも思うのだが神域に入って霊験あらたかになるからだろうか。黒門になりやがて境内になってくる。 |
愛宕神社へ |
愛宕神社へ |
愛宕神社 黒門を通過 |
愛宕神社へ |
愛宕神社へ |
愛宕神社へ |
石段下の参道は凍てていて滑りそうだ。石段は小春日和の暖かい陽で溶けてしまったようだ。灯篭の前に五十丁の丁石があり、平野茶屋前の鳥居から数えてここまで五十丁と言うことだ。
愛宕神社にお参りして「火迺要慎」の御札を授かった。また来る年が良い年になるよう祈った。 |
愛宕神社 |
愛宕神社 五十丁丁石 |
愛宕神社 愛宕山山頂(標高924m) |
愛宕神社の気温 1℃ |
愛宕神社にて |
愛宕神社にて |
愛宕神社をあとに |
木々の間に比叡山を望む |
下山は、参道脇から林道を下った。林道は、参道の尾根の西側を巻くようにして水尾へと下る道だ。数年前に見つけた道で水尾分れから下りてくる道につながっている。合流点には、「農林道(行き止り)」の標識のところだ。 |
水尾へ |
水尾へ |
水尾へ |
水尾へ |
水尾へ |
水尾へ |
水尾別れからの道に合流 |
水尾へ |
水尾に無事下山 |
ゆず |
ゆずの里まるげん |
ゆずの里まるげん |
登山道を下り終えると水尾の集落に出る。集落に出ていつもたくさんの収穫前の柚が見られるのだがほとんど見られず不作なのだろうか。全員無事下山、例年納会を行うまるげんさんに到着した。
現地集合組と合わせて、ゆず風呂をいただいて納会を兼ねた忘年会を行った。年々山登りが厳しくなってきて参加者も減少してきたが来年以降健康増進を兼ねて新しい企画も必要になってくるのだろう。
2017年友歩会行事に参加頂きありがとうございました。来年も皆さんの積極的なご参加をお待ちしています。 |
まるげんにて納会・忘年会 |
まるげんにて納会・忘年会 |
まるげんにて納会・忘年会 |
まるげんにて納会・忘年会 |
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愛宕山
基準点名:−−−
等級種別:−−−
標高:924m
所在:京都府京都市右京区
地図:京都西北部
愛宕山 |
愛宕山 山頂・愛宕神社 924m 2017.12.10 |
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コース
阪急嵐山BS(8:32)=[バス]=清滝BS(8:46)〜清滝・参道鳥居(8:59)〜お助け水(9:08)〜
火燧権現跡・十七丁(9:17)〜壷割坂・十八丁〜一文字屋跡・二十丁(9:22/9:27)〜
なかや茶屋跡・二十五丁(9:44/9:54)〜休憩所・三十丁(10:13/10:16)〜大杉大神(10:19)〜
七合目(10:39/10:47)〜水尾別れ(10:56)〜黒門(11:19)〜
愛宕神社・愛宕山山頂(11:37/11:50)〜林道分岐(12:02)〜水尾分れ道合流点(12:50)〜
水尾まるげん(13:03/入浴・納会/16:05)=[送迎バス]=保津峡駅(16:16/16:28)=[JR]=
京都(16:49)
参加者 12名(登山6名)
実施日 2017.12.10
友歩会 ohki
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