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雲仙普賢岳・平成新山 |
日本二百名山 |
雲 仙 岳 |
妙見岳 標高1333m 国見岳 標高1347m 普賢岳 標高1359m |
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仁田峠〜妙見岳〜国見岳〜普賢岳〜薊谷〜仁田峠 |
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12月22日から25日で佐賀県の背振山、多良岳長崎県の雲仙普賢岳の三座に登った。2日目背振山に登り、次の雲仙岳に登るためバスで移動、途中道の駅吉野ヶ里に立ち寄り、長洲港へと走った。ここから有明フェリーで雲仙の多比良港へ渡った。あいにく島原半島は霞んでいてうっすらとした雲仙岳を望みながらフェリーを楽しんだ。 |
雲仙 眉山・平成新山・普賢岳・国見岳・舞山・九千部岳・・ 有明フェリーより |
島原半島に上陸して、普賢岳の登山口、仁田峠へジグザグに標高1065mまで登った。仁田峠の駐車場で登山準備をして出発、標高差300mほどを登れば妙見岳なので頑張って登る。妙見岳に続く尾根道はかなり急登、観光のロープウエイはあっという間に登っていった。
2008年5月末に今日のコースの逆回りで、ここを下ってきたがミヤマキリシマが咲き乱れていて素晴らしかったのを思い出した。今日は、冬日和の道をひらすら登った。 |
仁田峠 駐車場(標高1065m) |
仁田峠から妙見岳へ向けて出発 |
妙見岳へ |
妙見岳へ |
妙見岳へ |
妙見岳へ |
妙見岳へ |
右に平成新山が見えてきた |
尾根頭まで登りきると右手に平成新山が木々の間に見えてきた。ほどなく、正面に鳥居が見え妙見神社に到着した。妙見岳は、神社の右側から標高差10mほど登ったところだが、立入禁止になっていて神社を山頂とした。妙見岳の山頂には方位盤があり展望が素晴らしいのだが、前回登った時の感じでは崩落が激しくあまり登られていないような感じだった。 |
妙見神社(標高1320m) 妙見岳(標高1333m) |
妙見岳・妙見神社 |
妙見岳山頂は立入禁止 |
妙見岳をあとに国見岳へ |
左前方に九千部岳が美しい |
正面の国見岳を目指して |
妙見神社をあとに国見岳へと一旦暗部へ下った。途中からの展望は素晴らしく、国見岳、平成新山、普賢岳、九千部岳などが望め鞍部に下り振り返ると妙見岳が見える。 |
国見岳・平成新山・普賢岳 |
平成新山・普賢岳 |
平成新山・普賢岳 |
国見岳 |
国見岳へ |
平成新山・普賢岳 |
国見岳・平成新山・普賢岳 |
平成新山・普賢岳・・・妙見岳
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展望を楽しんでいると鞍部に下り、国見岳分岐に着く。少し登り返すと大きな岩の傾いた壁があり、注意しながら登る。そのあとも少しの岩場で四つん這いで登る人も。頑張って登りきると国見岳山頂に到着。 |
国見岳分岐 |
国見岳へ |
国見岳へ |
国見岳へ |
国見岳は、標高1347mで、標識と大きな岩がある程度でかなり狭い山頂だ。しかし展望は素晴らしく、平成新山、普賢岳、妙見岳など一望できる。 |
国見岳 山頂に到着 |
国見岳 山頂(標高1347m) |
平成新山・普賢岳 |
平成新山・普賢岳 |
国見岳をあとに普賢岳へ |
妙見岳 |
普賢岳へ |
普賢岳へ |
普賢岳へ |
普賢岳へ |
普賢岳 |
普賢岳へ |
普賢岳へ 鳩穴分れを通過 |
分岐を左、普賢岳へ |
国見岳からの下りは少し渋滞気味だがなんとか下山、次の普賢岳の分岐まで下っていく。分岐から普賢岳への登りが始まり、少しの急登だが注意して登っていく。登り着いたところが普賢神社で、ここからひと登りすると岩の山頂に到着する。 |
普賢岳へ |
普賢岳へ |
普賢岳へ |
普賢岳へ |
普賢神社 |
普賢岳へ |
普賢岳 山頂に到着 |
普賢岳 山頂にて |
普賢岳は、標高1359mで、一等三角点になっている。山頂から東に、平成になって噴火した溶岩ドームの平成新山が突き出ている。
1990年11月噴火活動が始まり、1991(平成3)年6月3日溶岩ドームが成長して火砕流が発生し大惨事となった。その爪あとが土石流被災家屋保存公園に保存されている。また9月15日に発生した火砕流で一瞬にして廃墟と化した旧大野木場小学校も保存されている。小学校のグランドにあった大きなイチョウの木も火砕流で焼失したが次の年の春鮮やかな緑の芽を吹いて、逞しい生命力を見せ、長引く噴火で沈みきった人々を励ましてくれたそうだ。 |
普賢岳山頂と平成新山 |
普賢岳 一等三角点(標高1359m) |
普賢岳山頂と平成新山 |
普賢岳からの展望を楽しんで下山開始、気をつけて登山口の仁田峠へと下った。予想では途中で日没になる可能性があったのでヘッドランプなど用意して下り始めた。途中、あざみ谷付近の登山道は、遊歩道のようでとても美しかった。 |
普賢岳をあとに仁田峠へ戻る |
仁田峠へ |
仁田峠へ |
仁田峠へ |
あざみ谷付近の遊歩道はとても美しい |
あざみ谷 |
夕日に映える普賢岳 |
仁田峠へ |
妙見岳 |
普賢神社鳥居 |
仁田峠に全員無事下山 |
妙見岳・普賢岳 普賢神社拝殿 |
普賢神社の鳥居をくぐり拝殿に戻る。展望台があり、平成新山、普賢岳がよく見える。展望台前で仁田峠の三角点を確認してバス停に戻った。 |
妙見岳・普賢岳・平成新山 普賢神社拝殿 |
普賢岳・平成新山 |
仁田峠 四等三角点 |
仁田峠 四等三角点(標高1079m) |
仁田峠の夕日 |
仁田峠 |
妙見岳 仁田峠駐車場にて |
夕暮れ |
仁田峠からバスに乗って諫早市のホテルへと走った。18時過ぎホテルに到着、チェックイン後近くの焼肉店で夕食を済ませ、ホテルの展望風呂で疲れを癒し就寝した。明日は、多良岳登山だ。 |
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雲仙・普賢岳
基準点名: 等級種別:一等三角点 標高:1359.3m 所在:長崎県雲仙市
地図:島原 雲仙
普賢岳 一等三角点 普賢岳 |
普賢岳 一等三角点 1359.3m 2017.12.24 |
雲仙・妙見岳
基準点名:−−−
等級種別:−−−
標高:1333m 所在:長崎県雲仙市
地図:島原 雲仙
妙見岳 |
妙見岳 山頂 1333m 2017.12.24 |
雲仙・国見岳
基準点名:−−−
等級種別:−−−
標高:1347m 所在:長崎県雲仙市
地図:島原 雲仙
国見岳 |
国見岳 山頂 1347m 2017.12.24 |
雲仙・仁田峠
基準点名:仁田峠 等級種別:四等三角点 標高:1079m 所在:長崎県雲仙市
地図:島原
仁田峠 四等三角点 |
仁田峠 四等三角点 1079m 2017.12.24 |
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コース
12/22
大阪南港(17:00)=[名門太陽フェリー]= (船中泊)
12/23 曇りのち晴れ 背振山・雲仙普賢岳
新門司港(5:30/6:00)=[バス]=基山PA=背振山登山口=背振山駐車場(8:26/8:29)〜
背振山(8:38/8:44)〜駐車場(8:52/8:55)=[バス]=道の駅吉野ヶ里(9:49/10:00)=
長洲港(11:20/11:48)=[有明フェリー]=多比良港(12:28/12:35)=[バス]=
仁田峠登山口(13:26/13:35)〜妙見岳・妙見神社(14:14/14:18)〜国見岳分岐(14:35)〜
国見岳(14:48/14:54)〜国見岳分岐(15:06)〜普賢岳分岐(15:20)〜普賢岳(15:44/15:56)〜
普賢岳分岐(16:15)〜あざみ谷(16:30)〜仁田峠登山口(16:52/16:59)=[バス]=
諫早・ニューステーションホテル(18:09) (泊)
12/24 曇り下山後雨 多良岳
ホテル(8:00)=[バス]=大村=黒木登山口(8:33/8:42)〜林道終点(9:02/9:107)〜
五家原岳分岐(10:16)〜金泉寺(10:25/10:30)〜多良岳(10:57/10:04)〜
※本多良岳・東峰(鞍部に下れない人がいて先に進めず撤退。東峰登頂を残念)
多良岳(11:19/11:23)〜国見岳(11:30/11:31)〜金泉寺(11:53/昼食/12:16)〜
五家原岳分岐(12:23)〜林道終点(13:26)〜黒木登山口(13:43/13:50)=[バス]=
大村湯の華(14:22/15:51)=基山PA=新門司IC=新門司(18:50/19:50)
=[名門太陽フェリー]= (船中泊)
12/25
大阪南港(8:30)
参加者 14名
実施日 2017.12.22-12.25
毎日新聞旅行 nagao inabu
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