赤兎山 山頂 | |
赤兎山から三ノ峰縦走 | |
赤 兎 山 標高1629m | |
小原峠登山口〜小原峠〜赤兎山〜赤兎避難小屋 |
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6月22日から24日で福井県の赤兎山に登り、尾根を杉峠、六本槍を経て三ノ峰、二ノ峰、一ノ峰の縦走をした。 1日目6月22日は、大阪駅をサンダーバード5号で出発、福井駅で食料など購入して、ジャンボタクシーで小原峠林道終点へと向かった。林道終点の駐車場で登山支度、今回は事前調査で下山するまで3日間水場がないとのことで、4リットルの水をザックに詰めた。リーダーさんは、参加者1人あたり2リットル、6人分の12リットルを担ぎ上げてくれて大助かりだ。 |
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小原峠林道終点(標高1130m) |
水場 3日分の水をゲット |
駐車場を出発、まもなく登山口になる。比較的緩やかな谷筋の道を登っていく。40分ほど登った標高m辺りから急な登りになってくる。 | |
小原峠登山口へ |
小原峠登山口(標高1150m) |
小原峠へ |
小原峠へ |
小原峠へ |
小原峠へ この辺りから急な登りになる |
小原峠へ |
小原峠へ |
急な登りを登り終えると小原峠に到着する。登りきった少し先に行くとお地蔵様がお祀りしてあり、その先から白山が望める。 | |
小原峠 |
小原峠 お地蔵様 |
白山が見えてきた 小原峠より |
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小原峠で休憩をとり、今度は赤兎山への尾根筋の道を登っていく。しばらく緩やかな登りが続き、標高1450m辺りから標高差100mほど急登になる。急登の途中後ろを振り返ると木々の間から白山が望め、白山が背中を押してくれる。 | |
赤兎山へ |
赤兎山へ |
赤兎山へ |
赤兎山へ |
白山 |
赤兎山へ 残雪がある |
急登を登りきると、大舟分岐を通過する。ここから赤兎山山頂へは比較的緩やかな道を登っていく。登山道脇には小さなが目を楽しませてくれる。ユキザサ、エンレイソウ、ショウジョウバカマ、ツマトリソウ、ミツバオウレン、ゴゼンタチバナ、マイズルソウなどたくさん咲いていた。 | |
大舟分岐 |
ゴゼンタチバナ |
マイズルソウ |
赤兎山へ |
赤兎山へ |
赤兎山 山頂に到着 |
赤兎山山頂に登りきると素晴らしい光景が待っている。赤兎山は、標高1629mで三等三角点になっている。まず目を引くのが白山、別山、三ノ峰、二ノ峰、一ノ峰の白山連峰だ。また、経ヶ岳、荒島岳など遠く望め、尾根続きの大長山の山頂も見える。 | |
白山・別山・三ノ峰・二ノ峰・一ノ峰 |
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赤兎山 山頂 |
赤兎山 三等三角点(標高1628.6m) |
経ヶ岳 |
大長山 |
白山 |
別山・三ノ峰・二ノ峰・一ノ峰 |
山頂をあとに赤兎平へと下り赤兎避難小屋へと進む。新緑の赤兎平の向こうには雪を頂いた白山、別山が聳え男性的な山と女性的な優雅な丘の対比が美しい。 | |
白山・別山・三ノ峰・二ノ峰・一ノ峰 赤兎平 |
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別山・三ノ峰・二ノ峰・一ノ峰 赤兎平 |
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赤兎避難小屋へ |
赤兎避難小屋へ |
赤兎平の中程まで来ると湿地帯になり、池塘がたくさんある。なかでも大きな丸池はなかなか面白い形で美しい。池塘付近には、イワイチョウやニッコウキスゲ、バイケイソウがたくさん咲いていた。 | |
赤兎平丸池湿原・赤兎山 |
丸池と赤兎山 |
丸池と赤兎山 |
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バイケイソウ |
ナナカマド |
ニッコウキスゲ |
アカモノ |
イワイチョウ |
ニッコウキスゲ |
赤兎避難小屋・別山・三ノ峰・二ノ峰・一ノ峰 |
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赤兎避難小屋に14時45分到着、どうも今夜は我々だけのようだ。荷物を置いて裏の高台に行ってみた。尾根頭のようになっていて先端は切れ落ちた素晴らしい展望台で正面に白山連峰の大パノラマが楽しめる。 | |
赤兎避難小屋北東のピークの主三角点(標高1585m) |
主三角点から望む白山と別山 |
白山 |
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白山・別山・三ノ峰・二ノ峰・一ノ峰 |
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別山・三ノ峰・二ノ峰・一ノ峰 |
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夕暮れになると赤兎平に夕日が差してまばゆく美しい。夕焼けを楽しみ小屋に戻った。避難小屋は、我々だけの泊まりになり、持ち寄った夕食を楽しくわいわいいながら頂いた。にぎやかな夕食後就寝、明日は少し厳しい縦走になりそうだ。 | |
夕暮れの赤兎山 |
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夕日に映える赤兎避難小屋 |
夕日 |
夕景 |
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三ノ峰へ | |
赤兎山 基準点名:赤鬼山 等級種別:三等三角点 標高:1628.6m 所在:福井県大野市 地図:願教寺山 赤兎山 三等三角点 |
赤兎山 三等三角点 1628.6m 2011.11.04 |
コース |
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三ノ峰へ | |