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三室山 山頂 |
宍粟50山 |
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竹 呂 山 標高1129m 三 室 山 標高1358m |
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竹呂山登山口〜竹呂山〜大トチの木〜三室山〜三室山登山口
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10月12日宍粟50山の三室山と竹呂山を縦走した。今日の出発時間が30分早く7時20分集合になっていた。大阪駅に着くと電車の遅延のアナウンスが流れている。集合場所に行ってみると、人身事故で電車の遅れに影響を受けた人が1名いていつもの集合時間と同じになってしまった。
梅田を8時に出発、加西SA、山崎ICを経て、宍粟市へと一般道を走る。道の駅ちくさで休憩をとり、竹呂山の登山口に向かう。千種川から支流の河内川に沿って林道を登っていく。やがて竹呂山登山口へ続く、林道の分岐に到着する。バスを降りて支度し、林道を20分ほど登っていくと林道の終点になり、竹呂山登山口になる。 |
竹呂山登山口に到着 |
竹呂山登山口1(標高570m) |
竹呂山へ |
竹呂山へ |
竹呂山へ 登山口2に到着 |
竹呂山登山口2(標高705m) |
ここが山に取付く登山口になっている。一歩足を踏み込むといきなりの急斜面の登りになる。踏み跡があるが登山道までにはなっていないので、斜面を滑りをこらえながら登っていく。
登山口から標高差約200mを登り切ると標高900mの尾根頭のようなところになる。案内板も建っている。 |
竹呂山へ |
竹呂山へ |
竹呂山へ(標高780m) |
竹呂山へ |
竹呂山へ |
竹呂山へ(標高860m) |
尾根頭に登りきる(標高900m) |
竹呂山へ |
ここから竹呂山の主尾根を登っていく。所々に急な登りもあるが比較的快適な登りが続く。山頂近くの標高1040m辺りから再び急登になり、頑張って登ると、山頂への案内が出てきて斜面を巻き気味に登るとほどなく竹呂山山頂に着く。 |
竹呂山へ |
竹呂山へ |
竹呂山へ |
竹呂山へ |
竹呂山へ |
竹呂山へ まもなく山頂だ |
竹呂山へ |
竹呂山 山頂に到着 |
竹呂山は、宍粟50山で標高1129m、三等三角点になっている。山頂は樹林で囲まれてはいるが、幼稚園の運動場ぐらいの広場だ。ここで昼食、登りはシャツ1枚でも汗したが、山頂に着くと寒くなってきてみんな思わず上着を羽織った。 |
竹呂山 山頂 |
竹呂山 山頂 |
竹呂山 三等三角点(標高1129m) |
竹呂山 山頂で昼食 |
どんぐり |
竹呂山をあとに三室山へ |
三室山へ |
山頂でじっとしていると寒くなってきたので早めに切り上げ三室山へと行動開始、竹呂山山頂をあとに緩やかな尾根を下り始めた。
下りきった鞍部、標高1055mは。竹呂山の周回コースの谷道の分岐になっている。また、東側には大トチの木があり、結構大きい。 |
大トチの木 |
大トチの木 |
大トチの木と猪のお風呂 |
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三室山へ 竹呂谷分岐(標高1055m) |
三室山へ |
分岐から標高1190mのピークへ標高差約135m、緩やかな尾根を登っていく。そして広い尾根の緩やかなスロープを少し下ると広々したクマザサの草原になり、ちょうど始まりかけた紅葉が美しい。 |
三室山へ |
三室山へ |
三室山へ |
三室山へ |
藤無山・三久安山遠望 |
三室山へ H1190ピークを超える |
紅葉始まる |
三室山へ |
三室山へ |
広っぱから山頂へ登りが続く、緩やかな尾根を標高1250m辺りまで登ると、急登になり、標高1300mのピークへと続いている。
急登になると、ただの急登ではなくクマザサのヤブこぎになり、足を取られながらそしてヤブに阻まれながら登っていく。尾根の小さなピーク手前でクマザサの背が低くなり、振り返ると後山が木々の間から見える。) |
三室山へ |
三室山へ |
後山 |
三室山へ |
尾根をさらに進むと、一度二度クマザサのヤブこぎの急登になり、やがて標高1300mのピークが近づいてくる。振り返ると、竹呂山や植松山が見えてくる。 |
三室山へ ヤブこぎ |
三室山へ |
竹呂山(手前)・植松山・・・ |
竹呂山(手前)・植松山 |
三室山へ |
ピークを越えると、その先岩場の急な下りになる。その岩場から木々の間にこれから登る、三室山が見えてくる。
少し下っていよいよ三室山への最後の登りになる。急な尾根を頑張って登ると、下山口の分岐になり先に進むと三室山山頂に到着する。 |
三室山 |
三室山へ |
三室山へ もうすぐ山頂だ |
三室山 山頂に到着 |
三室山は、宍粟50山で兵庫県の2番目に高い標高の山だ。標高は、1358mで二等三角点になっている。山頂からの展望は360度で素晴らしい。氷ノ山が一番美しく見え扇ノ山、植松山、後山、空山、雪彦山方面そして竹呂山も望める。 |
三室山 山頂 |
三室山 二等三角点(標高1358m) |
三室山 山頂 |
三室山山頂と氷ノ山 |
植松山・後山・空山 |
扇ノ山・・・氷ノ山 |
氷ノ山 |
雪彦山方面・・・植松山 竹呂山(中央手前) |
ヤブこぎで疲れたが素晴らしい景色を堪能して三室山の山頂をあとにした。分岐に戻り、クマザサの道を三室山登山口へと下った。 |
三室山山頂をあとに三室山登山口へ |
三室山登山口へ |
竹呂山(手前)・植松山・・・日名倉山・後山 |
しばらく下ると岩場になり、ロープが下がっているかなり垂直に近い岩場だ。ここで恐ろしいことが発生、岩場をストックを持て下っていた女性が、ストックが邪魔になったのか岩の下に投げた。その下で岩場をまだ下っている方にストックが直撃した。岩場でストックを使いあげくの果て下に投げるなど信じられない行動だ。
その女性は、何かあるなと登山口から見ていたが、最初はリーダーより先に先頭を歩いていた。その後あまり見ていなかったが、三室山山頂では山頂標識の横にザックを無造作に置いて写真を撮るのに苦労していた方もおられた。このコースは、中級なのに非常識な人も参加しているので気を付けないと酷い目に合いそうだ。 |
三室山登山口へ |
急な岩場を下る(標高1290m) |
日名倉山・後山 空山(手前) |
三室山登山口へ |
標高1210m辺りまで下ると、大きな岩がゴロゴロしている。大岩庭園という名前がついていた。あとは尾根をひたすら下る。標高1000m辺りまで下ると、沢の方へと巻いて下っていく。 |
大岩庭園(標高1210m) |
三室山登山口へ |
三室山登山口へ |
三室山登山口へ |
三室山登山口へ |
三室山登山口へ |
やがて沢が近づいてくると、「河内川源流」の標識が建っていて沢の音が聞こえてくる。千種川の支流の河内川の源流だそうだ。ここからこの沢沿いに下っていくと、やがて林道終点に着き、ここが三室山登山口だ。 |
千種川支流 河内川源流(標高980m) |
河内川源流 |
三室山登山口へ |
三室山登山口に下山 |
三室山登山口・林道終点(標高840m) |
三室山登山口へ |
三室山登山口(標高640m) |
三室山登山口・駐車場に下山 |
登山口から林道を下っていく、約20分下ると、三室山登山口の小屋があり、駐車場の広場に到着、全員無事下山した。
参加者の皆さん、楽しい思い出をありがとうございました。リーダーさんいろいろお気遣い頂きありがとうございました。 |
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竹呂山
基準点名:中山
等級種別:三等三角点
標高:1129.3m
所在:兵庫県宍粟市
地図:西河内
竹呂山 三等三角点 |
竹呂山 三等三角点 1129.3m 2018.10.12 |
三室山
基準点名:三室山
等級種別:二等三角点
標高:1358.0m
所在:兵庫県宍粟市
地図:西河内
三室山 二等三角点 |
三室山 二等三角点 1358.0m 2018.10.12 |
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コース
大阪梅田(8:00)=[バス]=加西SA=山崎IC=道の駅ちくさ=
竹呂山登山口1(10:38/10:43)〜[林道]〜竹呂山登山口2(11:05)〜
H900(11:34/11:40)〜竹呂山(12:15/12:39)〜谷コース分岐・大トチノ木(12:50/12:53)〜
下山分岐(14:02)〜三室山(14:04/14:18)〜H1290(14:27/14:34)〜
H1025(15:05/15:10)〜三室山登山口2(15:30)〜[林道]〜三室山登山口(15:51/16:01)
=[バス]=道の駅=山崎IC=加西SA=梅田(19:18)
参加者 17名
実施日 2018.10.12
毎日新聞旅行 (中級) murano inabu
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