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猪ノ鼻ヶ岳 山頂にて |
友歩会定例会 |
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猪ノ鼻ヶ岳 標高508m 馬見岡綿向神社 |
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上音羽BS〜猪ノ鼻ヶ岳〜音羽城址〜上音羽BS 馬見岡綿向神社
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1月30日、友歩会定例会で干支の山、猪ノ鼻ヶ岳に登った。近江八幡駅を9時20分発の近江鉄道バス、北畑行きに乗り、日野駅から上音羽バス停へ約1時間のバスの旅だ。
猪ノ鼻ヶ岳は、宝殿ヶ岳ととも呼ばれるそうだが、国土地理院の地図では、猪の鼻ガ岳になっている。亥ノ鼻ヶ岳とも思っていたが、一般には猪ノ鼻ヶ岳と云うそうだ。例年干支の年には多くのハイカーが登るそうだ。
日野商人の街、日野の細い街道を進んでいく。広々した平野な中に細い街道は、昔の面影が想像される。街道を抜けると広大な平野に出てその先に綿向山が見えてくる。上音羽バス停に降り立つと、一面の雪だ。 |
竜王山・綿向山 上音羽より |
猪ノ鼻ヶ岳へ |
綿向山 上音羽より |
音羽集落を歩き、猪ノ鼻ヶ岳へと向かう。音羽の養泉寺、雲迎寺を通り過ぎると県道に出て少し登っていく。道路は、所々凍結していて滑りそうで注意して歩く。 |
養泉寺 |
雲迎寺 |
音羽集落を進む |
猪ノ鼻ヶ岳へ 県道に出る |
猪ノ鼻ヶ岳へ 所々凍結滑らないように! |
音羽城址 帰路立寄ることで通過 |
やがて正面に雪の山が出てくる。瓢箪池の堰堤が雪で覆われその向こうに猪ノ鼻ヶ岳が頭を覗かせている。瓢箪池の左手は音羽城址だが帰路に寄ることにし先へと進む。 |
瓢箪池の堰堤に頭を覗かせる猪ノ鼻ヶ岳 |
凍りついた瓢箪池と猪ノ鼻ヶ岳 |
猪ノ鼻ヶ岳へ |
鎌掛峠から望む猪ノ鼻ヶ岳 |
鎌掛峠から林道に入っていく。峠から猪ノ鼻ヶ岳が見えるが逆光なので帰路にゆっくり眺めたい。林道を進み、分岐から左の細い林道に入っていく。 |
猪ノ鼻ヶ岳へ |
猪ノ鼻ヶ岳へ |
猪ノ鼻ヶ岳へ 林道分岐 |
猪ノ鼻ヶ岳へ 細い林道を登る |
猪ノ鼻ヶ岳へ |
猪ノ鼻ヶ岳へ 山道へと分け行っていく |
細い林道を少し登り、山道へと分け行って登り始める。斜面を巻きながら標高430m辺りまで登り、そこから急な尾根を山頂近くまで登っていく。結構急な斜面もあり、下山時は要注意だ。 |
猪ノ鼻ヶ岳へ |
猪ノ鼻ヶ岳へ |
木々の間より綿向山を望む |
猪ノ鼻ヶ岳へ |
猪ノ鼻ヶ岳へ |
猪ノ鼻ヶ岳へ |
猪ノ鼻ヶ岳へ |
猪ノ鼻ヶ岳へ |
猪ノ鼻ヶ岳へ |
猪ノ鼻ヶ岳へ |
猪ノ鼻ヶ岳へ |
猪ノ鼻ヶ岳へ |
猪ノ鼻ヶ岳へ |
猪ノ鼻ヶ岳 山頂到着 |
標高500m辺まで登りきると山頂近くなり緩やかな山頂になる。雑木林の中を進むと山頂の三角点が飛び込んでくる。
猪ノ鼻ヶ岳は、標高508mで三等三角点になっている。山頂付近は広葉樹林で広々しているが展望は残念ながら望めない。
山頂の陽当りで昼食にした。ぽかぽかした小春日和のいい天気で真っ青な空で雲一つなく素晴らしい。 |
猪ノ鼻ヶ岳 山頂 |
猪ノ鼻ヶ岳 三等三角点(標高508m) |
猪ノ鼻ヶ岳 陽射しを浴びて昼食 |
猪ノ鼻ヶ岳 山頂にて |
猪ノ鼻ヶ岳 山頂をあとに |
音羽城址へ |
昼食後、念のためアイゼンを付けて下山開始した。急斜面のところは結構アイゼンが重宝していたようだ。林道に下り、アイゼンを外した。 |
音羽城址へ |
音羽城址へ |
音羽城址へ |
音羽城址へ |
音羽城址へ |
音羽城址へ |
アイゼンを外す |
雪の山を無事下山 |
鎌掛峠の池のところまで下ると、予想通り猪ノ鼻ヶ岳が綺麗に見えていた。思わずみんなで写真を撮った。瓢箪池に下り、音羽城址に立ち寄った。 |
鎌峠から望む猪ノ鼻ヶ岳 |
音羽城址へ |
音羽城址へ |
音羽城址へ |
瓢箪池と猪ノ鼻ヶ岳 |
音羽城址も雪で覆われているので広い道を登った。音羽城址は結構広い城跡で片隅は遊園地になっている。ここから、綿向山と猪ノ鼻ヶ岳の頭が望める。 |
音羽城址 |
史跡 音羽城址 |
音羽城址 |
音羽城址 |
音羽城址から望む綿向山 |
音羽城址から望む猪ノ鼻ヶ岳 |
音羽城址でしばらく休憩し、上音羽バス停に戻った。綿向山や近江平野の雪景色を楽しみながらバスを待ち、向町の馬見岡綿向神社へと行った。 |
綿向山 |
竜王山・綿向山 上音羽より |
今日は、干支の山猪ノ鼻ヶ岳に登り、そして猪に纏わる神社、馬見岡綿向神社にお参りした。猪はこの神社のつかいで話によると、蒲生の豪族が綿向山麓で狩中、突然の大雪で岩陰に隠れ出てみると見たこともない大きな猪の足跡を見つけ夢中で追っているうちに綿向山頂に着いた。この頂に綿向大神さまの祠を建てて祀るようにとの沙汰があったことから猪が大神様のお使いとされた。山頂の奥宮、そして里宮としてこの神社がお祀りしてある。宮司自ら焼印を押して作った亥の年にしか授与しない特製絵馬が有名とか。 |
馬見岡綿向神社 |
馬見岡綿向神社 |
馬見岡綿向神社 |
馬見岡綿向神社 拝殿 |
馬見岡綿向神社 本殿 |
撫ぜ猪 |
猪の石像 |
馬見岡綿向神社 絵馬 |
お参りをして日野の街道を少し歩き、越川町からバスに乗り、近江八幡駅に戻った。
今年は、友歩会ができて31年目、健康で楽しい山登りを皆んなで楽しみましょう。節目の700回目の例会も迎えます。積極的なご参加を期待します。ありがとうございました。 |
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猪ノ鼻ヶ岳
基準点名:鎌掛谷 等級種別:三等三角点 標高:508.1m 所在:滋賀県日野町
地図:土山
猪ノ鼻ヶ岳 |
猪ノ鼻ヶ岳 三等三角点 508.1m 2019.01.30 |
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コース
大阪(7:45)=京都(8:20)=[新快速米原行き]=近江八幡駅(8:55/9:20)
=[近江鉄道バス北畑口行き]=上音羽BS(10:13/10:18)〜瓢箪池(10:38)〜
鎌掛峠(10:49/10:54)〜猪の鼻が岳(11:44/昼食/12:23)〜鎌掛峠(13:06/13:11)〜
瓢箪池(13:24)〜音羽城跡(13:26/13:56)〜上音羽BS(14:14/14:23)
=[近江鉄道バス近江八幡駅行き]=向町BS(14:29)〜
馬見岡綿向神社(13:35/参拝/15:05)〜越川町BS(15:31)=[同バス]=
近江八幡駅南口BS(16:19/16:36)=[新快速播州赤穂行き]=京都駅(17:12)
天候 晴れ
参加者 8名
実施日 2019.01.30
友歩会 ohki
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