鶏冠山にて
 
金勝アルプス
鶏冠山 標高491m 竜王山 標高605m
上桐生〜落ヶ滝〜鶏冠山〜天狗岩〜白石峰〜竜王山〜白石峰
〜重岩〜狛坂磨崖仏〜オランダ堰堤〜上桐生
 
 10月18日、友歩会で金勝(こんぜ)アルプスに行った。当初17日予定だったが雨で順延しての実施だ。

 JR草津駅東口のバス停に集合。9時発の上桐生のバス乗り場は超満員、なんとか乗り込んだ。満員バスに揺られて30分弱で上桐生に到着、カードが使えないので降りるのに結構時間がかかる。

上桐生BS(標高170m)

登山口を出発
 バス停から5分ほどで登山口に到着、トイレなど登山支度をする。バスも満員だったが登山口の広い駐車場もハイカーの車でいっぱいだ。

 登山口から落ヶ滝への道標にしたがって登っていく。広い道からやがて沢沿いの細い道になり、沢を渡渉して登っていく。大きな一枚岩を乗り越えたりしながら進むとやがて滝が見えてくる。

落ヶ滝へ

落ヶ滝へ

落ヶ滝へ

落ヶ滝へ

落ヶ滝へ

落ヶ滝へ
 落ヶ滝に到着、落ヶ滝は4段の滝で落差は30mと結構大きな滝だ。水量はあまり多くないが雨上がりなど多くなるという、今回はまさに雨上がりなので水量が多く美しい滝を見ることができた。

落ヶ滝(標高280m)

落ヶ滝

落ヶ滝

落ヶ滝にて 写真:Nさんより

滝分岐(標高260m)

鶏冠山へ
 滝分岐まで戻り鶏冠山へと沢沿いの道を登っていく。登山道というより、花崗岩の岩が続く沢登りの感じだ。落ヶ滝の右岸を巻くように登っていくと、滝頭を過ぎた辺りに大きな広い広い岩がある。

鶏冠山へ

鶏冠山へ

大きな岩盤の沢にて(標高310m) 写真:Nさん

鶏冠山へ

鶏冠山へ
 沢沿いの大きな一枚岩を次々と登っていく。沢の部分は砂地になっているからだろうかシダの緑が鮮やかだ。お正月の飾りにするウラジロをかき分けて進む。岩には所々でロープが下がっていてなかなかスリルも味わえる。

鶏冠山へ

鶏冠山へ

鶏冠山へ

鶏冠山へ

鶏冠山へ

鶏冠山へ

鶏冠山へ

鶏冠山へ

鶏冠山へ

鶏冠山尾根分岐(標高365m)
 沢を登り詰めると、尾根筋の分岐に出る。ここから鶏冠山の山頂を往復する。少し登るとかなりの急登になる。標高差約50mほどだが結構厳しい登りだ。なんとか頑張ると緩やかな登りがしばらく続き山頂に到着する。

鶏冠山へ

鶏冠山へ

鶏冠山へ

鶏冠山 山頂にて
 鶏冠山(とさかやま/けいかんざん)は、標高491mで三等三角点になっている。山頂は少しの広場があり、周囲は雑木が茂っていて展望は望めない。

 滝や岩の登りをゆっくり楽しんだせいか少し時間をおしてきたので天狗岩で予定していた昼食をここでとることにした。

鶏冠山 山頂

鶏冠山 三等三角点(標高491m)

鶏冠山 山頂にて

鶏冠山山頂をあとに

尾根分岐まで往路を下る

尾根分岐(標高365m)

天狗岩へ
 山頂で昼食を済ませ、尾根分岐まで往路を下り、ここから天狗岩へと登り返していく。ほんの少し登るとラクダの背のような大きな岩があり、思わず展望を楽しむ。

 この岩からこれから登る天狗岩、今登ってきた鶏冠山が見える。琵琶湖も見え奥に愛宕山、比叡山などが見える。比良山と思っていた山は比叡山で、比良山は鶏冠山の後ろになって見えない。

岩の小ピーク(標高400m)

鶏冠山 小ピークより

比叡山・琵琶湖・鶏冠山 小ピークより

天狗岩遠望 小ピークより

天狗岩へ
 岩があちこちにある尾根を進んでいく。天狗岩もだんだん大きくなってくる。こんなにたくさんの奇岩の山ができたのだろう。

 これから訪れる天狗岩がその一番規模が大きい岩峰だがどうして出来たのだろうか。山頂一帯には花崗岩の風化、侵食によってできた巨岩、奇岩がたくさんあり、素晴らしい景観をかもしだしている。

 奇岩や巨岩で思いつくのが六甲のロックガーデン、蓬莱峡、遠く屋久島の宮之浦岳、山梨の瑞牆山 群馬の妙義山 長野の燕岳 岐阜のジャンダルムなどなど奇岩や巨岩があり大変興味がある。 

天狗岩へ

大きな岩

天狗岩

天狗岩へ

天狗岩へ

天狗岩

天狗岩へ

天狗岩

天狗岩へ

天狗岩へ

天狗岩へ

天狗岩
 天狗岩は人気の的で多くのハイカーで賑わっている。平たい岩の上は人盛りで岩の上に立てることと、周囲の景色を見ることが人気の秘密だ。

天狗岩 余り近づきすぎて全容!

天狗岩

天狗岩

天狗岩(標高510m)にて

天狗岩から望む近江平野

近江富士 天狗岩より

鶏冠山 天狗岩より

天狗岩

天狗岩

天狗岩

天狗岩から降りる
 天狗岩に登り、今日一番の感動をおぼえたあと、竜王山へと足を延ばした。少し登って振り返ると、天狗岩は順光になり、青空になってとても素晴らしい。さらに登ると耳岩に到着する。

天狗岩をあとに白石峰へ

天狗岩

天狗岩・鶏冠山

白石峰へ

白石峰へ

白石峰へ

白石峰へ

白石峰へ

白石峰へ

白石峰へ

耳岩

白石峰へ

白石峰(標高575m)
 耳岩で小休止して白石峰へと登っていく、白石峰に14時20分過ぎに到着。予定では13時過ぎの予定なので約1時間遅れだ。竜王山をカットしようかと思ったが遅れてもバスの便があるので行くことにした。

 初参加の2名を白石峰に残して、から荷で出発、少し進むと茶沸観音の石仏があり、その先尾根をどんどん進んでいく。尾根筋の突き当たりで右下に下り、登り返すと馬頭観音広場があり、右上に登りきると竜王山の山頂に着く。

白石峰 道標 ここから竜王山を往復する

茶沸観音

竜王山へ 尾根と突き当たりを右に下る

右手に竜王山が見える

竜王山へ登り返す

登り返すと馬頭観音広場にでる
 竜王山は、標高605mで四等三角点になっている。展望は北側が少し開けていて比叡山、琵琶湖、近江富士、近江平野が広がって見える。

竜王山 山頂

竜王山 四等三角点(標高605m)

竜王山 山頂にて

竜王山より望む 比叡山・琵琶湖・近江富士・近江平野

竜王山へ

白石峰へ戻り下山開始
 竜王山山頂をあとに、馬頭観音に立ち寄り白石峰に往路を戻る。全員揃ったところで下山を開始した。少し下ってちょっと登り返すと、大きな岩がある。

 重岩(かさねいわ)は、大きな鏡餅のようでこの岩には仏像3体が掘られているようだが現在は消えてしまっているようだ。

狛坂磨崖仏へ

重岩
 重岩から尾根を進み尾根頭辺りに飛び出した小さな岩があり国見岩になっている。ここから鶏冠山、天狗岩が、遠くに比叡山から比良山系、そしてその前に琵琶湖、近江平野が広がって見える。景色を楽しむのはここまでであとはひたすら狛坂磨崖仏へと下っていく。

国見岩

国見岩より望む 鶏冠山・・・

国見岩より望む 近江の国

狛坂磨崖仏へ

狛坂磨崖仏へ

狛坂磨崖仏へ

狛坂磨崖仏へ
 標高470m辺りまで下ると、狛坂磨崖仏に到着する。狛坂磨崖仏は、平安時代初期のものとされ、中央に阿弥陀三尊が刻まれ、他に12体の仏像が掘られている。

狛坂磨崖仏(こまさかまがいぶつ) 

出合へ

出合へ

出合へ

出合(標高370m) 上桐生BSへ
 狛坂磨崖仏からどんどん下ると、出合に下る。ここから上桐生バス停まで南谷林道をひたすら歩く。新名神高速道路の下のトンネルを通り過ぎると、さかさ観音になるが時間が押しているのでパスして先に進む。

上桐生BSへ 南谷林道

上桐生BSへ

オランダ堰堤

上桐生BSに全員無事下山

夕焼け小焼で日が暮れて 上桐生BSにて
 
 オランダ堰堤をちらっと眺めて、桐生若人の広場を通り過ぎ、登山口に全員無事下山、用を足して上桐生バス停に17時15分に戻る。バスは、少し前に出たあとで小一時間次のバスを待つことにした。下山を急いでもよかったのだが焦ると、えてして事故のもとになるのでみんなのペースで下った。

 17時56分発のバスで草津駅へと戻った。上桐生バスて着が15時20分の予定だったので約2時間の遅れになった。2005年に友歩会で行った時の記録から、昼食に45分もとっていても2時間以上時間がかかった。15年歳を重ねて体力が落ちたせいだろう。今後を計画を少し見直したほうがよさそうだ。

 下山が遅くなったが、なにはともあれ全員無事下山できて良かったと思います。楽しい山旅をありがとうございました。
 
  
鶏冠山

基準点名:荒張
等級種別:三等三角点
標高:490.9m
所在:滋賀県栗東市
地図:三雲

鶏冠山 三等三角点 

鶏冠山 山頂 491m 2020/10/18
竜王山

基準点名:竜王山
等級種別:四等三角点
標高:604.7m
所在:滋賀県栗東市
地図:三雲


竜王山 四等三角点

竜王山 四等三角点 604.7m 2020/10/18

コ ース 
 京都(8:07)=[新快速]=草津(8:30)〜草津駅東口BS(9:00)=[バス上桐生行き]=
上桐生BS(9:23/9:30)〜登山口・トイレ(9:34/9:42)〜滝分岐(10:14)〜
落ヶ滝(10:19/10:28)〜滝分岐(10:32)〜北峰縦走路分岐(11:13)〜
鶏冠山(11:39/昼食/11:04)〜北峰縦走路分岐(12:25)〜天狗岩(13:18/13:46)〜
耳岩(13:52/13:55)〜白石峰(14:22)〜竜王山(14:43/14:50)〜白石峰(15:06/15:13)〜
重ね岩(15:20)〜狛坂磨崖仏(15:41/15:49)〜林道狛坂線分岐(16:07)〜
オランダ堰堤(16:52)〜上桐生バス停(17:15/17:56)=[153草津駅行き]=
草津駅(18:19) (解散)

天候   曇のち晴れ 
参加者 14名
実施日 2020/10/18 
友歩会 ohki